【ブログやめたい?】ブログを始めて1年で何が変わったこと-ブログ運営1年目のレポート

【ブログやめたい?】ブログを始めて1年で変化したこと-ブログ運営1年目のレポート



「ブログを始めて1年経ったけど、ほとんど稼げない……」
「ブログって実際どうなの? 稼げるの?」
「ブログって……。オワコン?!」
このようにブログを取り巻く環境は暗雲が立ち込めています。

2018年5月9日に公開した当サイト「LIFE-changing HACKS!」。
12カ月目(2019年4月)の運営レポートです。

この記事では、2018年5月にブログを開設してからの1年を振り返りつつ、「ブログのこれから」について考えてみたいと思います。

 

山根ただし
こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。
僕も2018年5月にブログを始めて1年が経ちました。
作業量と収益は比例しないし、稼いだ金額だけを見るとブログは決して割のいい労働ではありません。

 

 

ブログ1年目の振り返り

ブログ1周年

 

僕がブログを始めた目的は、

  1. ブログで収益を得る(目標は月50万)
  2. 自己発信を強めて会社依存の人生から脱却する

この2点です。

 

この1年では、①②のどちらも達成できませんでした。

「それは無理じゃないか?」と思われるかもしれませんが、同じ時期にブログを始めた仲間には達成している人もいるので、不可能ではないと思います。

 

日記ブログにはしない

 

趣味として始めるわけではなく、「日記ブログにはしない」と決めていました。

つまり、検索エンジンからの流入を狙って、ペルソナに対して疑問を解決する記事を書くという方針で1記事目から書き始めました。

 

リライトを何度かしましたが、当ブログの1記事目はこちらの記事です。
「エックスサーバー ブログ」で1ページ目と2ページ目を行ったり来たり、アフィリエイトの収益はたま~に発生しています。

最初のブログ記事

【誰でもわかる始め方】エックスサーバーでブログを作る。WordPressのインストールから設定まで解説

 

ブログ1年目の収益は?

 

僕は現在2つのブログを持っています。

1つは、この「ライフ・チェンジング・ハックス」。
もう1つは、息子がひどい便秘なので、子どもの便秘改善について書いてるブログです。

 

普段は会社員をしていて、1年間副業でブログを続けて50万円近くの収益を得ました。
副業ブログについては、こちらの記事に詳しく書いていますので、あわせて読んでみてください。

あわせて読みたい

【副業にはブログがおすすめ】初心者でも副業で月5万円を稼ぎたい方は必読

 

1年目のブログ運営を分析

 

1年を経過して、結果をまとめると下のような感じです。
ちなみに収益の項目は、ASPアフィリエイト、Amazonといった物販アフィリエイト、アドセンス、ブログ経由のコンサル依頼です。

ブログ名 ライフ・チェンジング・ハックス 子どもの便秘改善ブログ
記事数 88記事 11記事
収益の総額 約40万円(月の平均は3万円程度) 約10万円(月の平均は1万円程度)
月間平均PV 6,000PV~10,000PV 約100PV

 

更新のメインは、このブログ「ライフ・チェンジング・ハックス」で、子どもの便秘改善ブログのほうは月1記事程度の更新頻度。

 

子どもの便秘改善ブログのほうは中古ドメインを使っていて、少ない記事でも検索上位に表示され、アフィリエイト報酬が発生していました。
「子供+便秘」「商標+口コミ」で検索1位を取っていたこともあり、ブログを開設してから半年で8万円くらいのアフィリエイト報酬が発生したという感じです。

 

ただ、現在は度重なる検索エンジンのアルゴリズムアップデートで、Google、Yahooのほうでは大きく順位を下げています。
bingはまだ上位をキープしていて、月に2~3件ほど発生している感じです。

 

最初からPVよりもCV重視だった

 

僕の場合、最初からPVを増やすことを目的としていませんでした。

当ブログ「ライフ・チェンジング・ハックス」の戦略をお伝えすると、検索キーワード1語で表示されるような記事ではなく、ロングテールキーワードを狙って記事を書いています。

ロングテールを狙えば当然、検索回数のボリュームは少なくなり、PV数もそんなに増えません。
しかし、ユーザーの悩みをより具体化できるメリットもあります。

 

そしてペルソナは、

  • 副業に興味がある
  • ブログを始めた
  • アフィリエイトで収益を得たい
  • アナリティクスやサーチコンソールといったGoogleツールをマスターしたい

というユーザー像に絞り、Twitterを活用することで、ペルソナに近いツイッタラーの思考や行動を分析するという感じです。

ブログを始めた当初、ブロガーとして名前を知っていたのは、染谷昌利さんとイケハヤさんくらいでした。
しかし、Twitterには予想していた以上に、ブログノウハウが出回っていました。

Twitterを始めてみて、ブログノウハウ市場はブルーオーシャンどころかレッドオーシャンの状況にびっくりしたのを覚えています。
なかには、すでに自己ブランディングを確立している方も多く、「後発では太刀打ちできない」と戦略を変更しました。

 

そのあたりのことは、こちらの記事に詳しく書いているので、よろしければ目を通してみてください。

あわせて読みたい

読まれるブログの戦略とは?刺さる戦略を練る-ブログ運営3カ月目のレポート

 

知識だけではブログの収益を増やせない

 

参考までにブログを開始する前の、僕のスペックを話しておきます。

 

僕は広報やWebマーケティングが本職で、

  • SEOに関する知識
  • 各種広告の知識
  • 企業アカウントのSNSを運用している経験
  • メディア運営のディレクション経験(分析を含む)
  • HTML、CSS、Javascript、PHPの知識
  • Googleアナリティクスやサーチコンソールなどツールの知識

これらはブログを始める前から持っていました。

 

そして、

  • そもそも自分のブログを持つこと自体が初めて
  • WordPressは初めて
  • Twitterも自分のアカウントを作るのは初めて
  • アフィリエイトに取り組むのは初めて
  • 文章はほとんど書いたことがない

というように初めてチャレンジすることも多いという感じでした。

 

僕の実感からすると、最低限のSEO知識は必要だけど、必要以上あってもそれほど役に立たないのかもと思っています。
ウェブ解析も企業サイトで必要とするほど高度なスキルは必要ありません。
(もちろんコンサルをするような場合は、プロ並みの知識が必要です。)

 

個人ブログを運営するのに必要だと感じたスキルは、

  • 最低限のライティング能力
  • ターゲット(ペルソナ)を見極める力
  • 量をこなす力(継続力)

以上の3点は必須だと感じます。

 

最初は「量より質」と思っていましたが、個人ブログの場合は「ある程度の質で、量を重視」というほうが重要です。

 

今後もSEO対策は難しくなっていく

 

1年目から収益を得られた理由は? と聞かれたら、SEOの知識があったからと言えます。
ただし、2019年6月時点では、SEO対策に適した記事を書くだけでは厳しいと感じます。

大前提として「読まれる記事」が大事。
SNS経由でも構わないので、ユーザーをサイトに滞在させる記事を書き、平均滞在時間を増やしていきましょう。

 

度重なるコアアルゴリズムアップデートにより、SEOに上位表示されるWebサイトを予測することは難しくなりました。

SEO対策においては、記事数を増やしてキーワードを網羅するというのが妥当な戦略だと思われます。
いくつかの記事が検索エンジンに評価されたら、その記事から関連する記事に内部リンクを張ることで、全体の順位を押し上げてくれるという傾向があります。

 

つまり、

  • 関連性のあるカテゴリ分け
  • 内部リンクの最適化

は、最初からしっかり考えていかないと、いくら記事を書いても検索エンジンに評価されないという状態が続きます。

 

Googleアナリティクスには、「ユーザーエクスプローラー」という機能があって、下図のようにユーザー単位のサイト内での動きを可視化できます。

Googleアナリティクスのユーザーエクスプローラー
▲Googleアナリティクスのユーザーエクスプローラー

こういった機能を使って、導線の最適化を図っていくといいですね。

 

 

試練のときを迎えたライフ・チェンジング・ハックス

 

このブログ「ライフ・チェンジング・ハックス」は複数のキーワードで、検索上位を取れています。

とはいえ、検索上位に表示されたからといって、PV数が増えるわけではないし、ましてやブログ収益が増えるわけでもないなと感じています。

3月のコアアルゴリズムアップデート以降、PV数は落ち気味なので、実はかなり焦っています。
少ないながらPV数は増え続けていたのですが、2019年4月は初めて前月比マイナスとなってしまいました。

 

Twitterからの流入を強化すればいいのでは? とも考えましたが、検索で上位されるよりもTwitterからの流入を獲得するのは難しいなと感じています。
とはいえ、SNSが得意な方もいると思うので、このあたりの得手不得手については個人差があるかもしれません。

 

個人ブログとは何か?

 

個人ブログは、企業が運用するブログとはまったく違うなと感じました。
そもそもユーザーの興味・関心に刺さるネタから大きく異なります。

 

企業価値というブランドがあるから、刺さっている記事は多いんですよね。
「この記事、けっきょく何が言いたいのだろう?」と思う記事が、企業ブログには多いです。

 

企業の場合は、ノウハウや知見を提供すれば、ある程度コンバージョン(CV)を獲得できるのですが、個人ブログの場合は「体験」と「失敗談」をどのように読者に読ませるのかがポイントです。

本当に役立つ情報というのは、一個人の体験です。
それはGoogleもわかっているようです。

ほとんどの検索キーワードで、個人ブログが2~3つほど検索上位に表示されていて、企業系コンテンツ7割:個人ブログ3割という状況が検索結果画面から見てとれます。
そしてロングテールになればなるほど、個人ブログの比率は大きくなっていきます。

 

SNSを活用してユーザーの思考を分析する

 

つまり、企業ブログでCVを獲得できるキーワードと、個人ブログでCVを獲得できるキーワードは明確に違うということです。

これは反省なのですが、僕も以前は、企業が狙うようなキーワードを意識した記事になっていました。

例えば転職ジャンルの場合だと、

  • 企業ブログぽいキーワード→「転職 未経験」「転職 30代」など
  • 個人ブログぽいキーーワード→「会社 3年目 ツライ」「転職 面倒くさい」など

このあたりの感覚は、気付くことができれば対処できます。
解析ツールだけではわからないことですよね。

 

そうした問題を解決するためには、SNS(とくにTwitter)を活用して、実際のユーザーの考え方を知るという方法が一番いいと思います。

ペルソナの実際の思考が理解できれば、ロングテールで検索上位が取れ、成果は発生しやすくなるはず。

 

 

当ブログの今後の戦略

 

1年前に立てた目標は達成できませんでしたが、当初には予想していないこともありました。

 

下記はブログ1周年を迎えたときにしたツイートです。

 

僕は40歳を迎えて「燃え尽き症候群」のようになっていたのですが、今では「あれもやりたい」「これもやりたい」という上昇意欲が湧いています。

 

ビジネス書を読み漁るようになり、完全に「意識高い系」です。
20代前半に戻ったみたい(笑)

 

あとは、Twitterを通して多くの人とコミュニケーションを取れるようになったのは大きいです。
直接会った人に「以前は人見知りで……」という話をしても信じてもらえないのですが、本当に1年前までは「人と話すこと」が好きではありませんでした。

 

ブログを始めるまでの数年は、飲み会に出かけるなんてゼロでしたから。
そういった点では、自分の変化に驚いています。

 

ブログはゲーム感覚で取り組もう

 

「ブログはやめるべき?」という問いに対しての結論ですが、「答えは先送りにしたい」とさせていただきます。
結論が出ずに申し訳ないのですが、1年では結論を見つけることは無理でした。

 

確かにブログは大変です。
しかし、難しいゲームだからこそ、やりがいは確実にあります。

 

ブログをゲームと言ったのは個人的には「言い得て妙」かなと思ってます。
ロールプレイングゲームのように、経験値をため、装備を整え、旅を続けるという感覚です。

あ、そうだ。
「ブログはやめるべき?」の問いの答えは、「RPGゲームが好きなら続けるべき」ということにしておきます。

 

山根ただし
ブログ1周年を迎えた5月7日から、毎日更新を続けています。
この記事で毎日更新は56日目。
次のステージに向けてゲームを進めていきたいと思います。

 


 

よく一緒に読まれている記事

 



【ブログやめたい?】ブログを始めて1年で何が変わったこと-ブログ運営1年目のレポート
最新情報をチェックしよう!
>【LCH式】サイト改善コンサルティング

【LCH式】サイト改善コンサルティング

勘や経験に頼らないデータドリブンで、Webサイト・ブログを改善します!

特徴1:
Googleアナリティクスを利用した改善提案

特徴2:
データドリブンマーケティング

特徴3:
ご依頼主に合わせた改善提案

CTR IMG