コンピテンシーとは?仕事は適正が重要。知識や技能がすごい人でも成果を出せない理由

コンピテンシーとは?仕事は適正が重要。知識や技能がすごい人でも成果を出せない理由



 

技能が高く、知識も豊富なビジネスパーソンがいたとします。
しかし、そういった人でも必ずしも結果を残せるわけではありません。

なぜ優秀にも関わらず、成果を出せないのか?

 

それは、人それぞれに、

  • 物事をどう行うか
  • どう考えるか

という特性が影響するからと言えます。

 

つまり、仕事は適性が重要だということです。

 

山根ただし
こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。
今回の記事では、 知識や技能(スキル)がすごい人でも成果を出せない理由について分析していきます。

 

 

コンピテンシーとは?

コンピテンシーのイメージ画像

 

冒頭でもお伝えしたとおり、優秀な人でも成果に結びつかない場合があります。

 

東大に行くような頭脳を持っている人が、全員成功しているかと言うとそうではありません。
大学に行っていない人でも成功している人はたくさんいます。

このことから、成果を生み出しやすい特性は、知識や技能といった「能力」以外の何かが影響しているだろうということは、みなさんも何となく気付いているはず。

 

そこで、注目したいのが「コンピテンシー」です。
コンピテンシーとは、成果を生みやすい行動を明らかにすることです。

 

知識や技能を生かすも殺すも「行動特性」「思考特性」しだいです。
コンピテンシーを理解できれば、成果を上げやすくなるはず。

 

行動特性や思考特性が、成果に影響を与える

 

人の行動や思考には、

  • 傾向性
  • パターン
  • クセ

があります。

 

  • 物事をどう行うか→行動特性
  • どう考えるか→思考特性

という感じです。

 

ただし、コンピテンシーを考えるときにやっかいなのは、成果を上げた人の行動をただマネするだけで成功するわけではないということです。

つまり、同じ行動や思考をしたから、同じ成果が上がるのかということは、まったく不確実ということなんです。

コンピテンシーをどう活かすか

 

結局のところ、コンピテンシーを活かすのであれば、具体的な行動だけに目を向けると、

  • 個人の能力・立場
  • 置かれている環境

によって、成果が変わってきてしまいます。

 

成功者のマネをするのであれば、「何をしたか」ではなく、

  • なぜそのような行動をしたのか
  • そのときの状況

を知ることが大事です。

 

コンピテンシーの活用例

 

例えば、成果を生みやすい行動特性・思考特性には下記のようなものがあります。
これらを言葉で表すことがけっこう有益だと思います。

 

仕事の成果に関わるコンピテンシー

 

品質重視
スピード重視
目標設定力
改善力
情報収集力
など。

 

自己成長に関わるコンピテンシー

 

好奇心
チャレンジ精神
持続力
環境適応力
自己実現力
など。

 

リーダーシップに関わるコンピテンシー

 

責任感
意思決定力
影響力
寛容性
誠実さ
など。

 

チームや組織に関わるコンピテンシー

 

率先力
模範提示
気配り
雰囲気を作る力
ルールを作る力
など。

 

対人関係に関わるコンピテンシー

 

会話力
傾聴力
他者の理解力
共感力
オープンマインド
など。

 

行動特性・思考特性に分解する

 

例えば、料理には、いくつもの段階があって完成をします。
切る、焼く、盛り付けるなど。
もっと細かく見ると、塩を何g入れたか、何分焼いたかなど、見るべき箇所はいくつもありますよね。

それと同じことで、「売上1億円の会社を作った」「ブログで数百万円を稼いだ」という結果だけ見るのではなく、行動特性・思考特性に分解できるといいです。

成功したあの人は、自己成長に関わる「チャレンジ精神」「持続力」があったといったことです。

 

コンピテンシーを把握して、真似る

 

天才作曲家と言われるモーツァルトも、最初から自分のオリジナル曲を作曲できたわけではありません。
作曲家として先人であるハイドンの曲を研究し、真似ていたようです。

モーツァルトは、他の大作曲家たちの曲を何度も何度も弾いているうちに、作曲家の癖がわかってきたそうです。
そのうえで、いくつかのマネを組み合わせて、自分のスタイルを作り上げていったと言われています。

 

モーツァルトは、子どもの頃からピアノを厳しく教えられていて、当然ですが知識と技能がありました。
しかし、天才作曲家と言われる所以は、作曲家としてのコンピテンシーによるものだと言えるかもしれません。

 

 

自分のコンピテンシーを診断してみよう

 

ここまでコンピテンシーについて、解説してきました。
しかし、自分のコンピテンシーがわからない……という方は多いと思います。

そこで紹介したいのが、転職サイト「ミイダス」が提供するコンピテンシー診断です。

 

複数の設問の中から、自分に当てはまるものをチェックしていくだけで、自分の適正がわかるという優れもの。

ミイダスのコンピテンシー診断

ミイダスに登録すると、診断することが可能です。
登録は無料となっているので、気軽に試してみましょう。

 

 

 

ミイダスって何? という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

あわせて読みたい

【面接確約オファーが魅力】ミイダスの仕組みとは?オファー型転職サイトを使うメリットを解説

 

ミイダスのコンピテンシー診断をやってみた

 

さっそく僕もミイダスに登録して、コンピテンシー診断を試してみました。

 

第1部/全30問/所要時間:約5分

ミイダスのコンピテンシー診断
▲ミイダスのコンピテンシー診断(第1部)

 

第2部/全132問/所要時間:約20分

ミイダスのコンピテンシー診断(第2部)
▲ミイダスのコンピテンシー診断(第2部)

選択式で、サクサクと取り組めます。
なるべく「どちらともいえない」という回答を避けるのがポイント。

僕は10分くらいで完了。

診断結果はWeb画面に表示されるのに加え、下のようにPDFでダウンロードも可能です。

コンピテンシー診断の結果
▲コンピテンシー診断の結果

 

山根ただし
この画像だと少し見にくいと思うので、この後、詳細な診断結果を見てもらいながら解説します。

 

 

ミイダスのコンピテンシー診断の結果

 

コンピテンシー診断の結果は、下記のようなことがわかります。
各項目の結果は、10段階で表示されます。

 

他の診断者の平均を「標準点(5点)」となっているようです。
標準点と比較して、自分のコンピテンシーが優れているかどうかがわかるという感じです。
偏差値と同じ算出方法ですね。

 

マネジメント資質

 

マネジメントの資質がどの程度あるかについての予測値です。

マネイジメント資質の診断結果
▲マネイジメント資質の診断結果

僕の診断結果ではマネジメント資質は「7」。
偏差値にすると「60弱」という感じです。

 

パーソナリティの特徴

 

パーソナリティを9つの側面から診断。

「ヴァイタリティ」「人あたり」「チームワーク」「創造的思考力」「問題解決力」「状況適応力」「プレッシャーへの耐力」「オーガナイズ能力」「統率力」という9つがパーソナリティの診断項目です。

パーソナリティの特徴の診断結果
▲パーソナリティの特徴の診断結果

 

職務適正

17の職種への適正を予想しています。高得点であるほどその職務に早く慣れるということらしいです。

職務適正の診断結果
▲職務適正の診断結果

僕の診断結果では、適正が高い職種は、「不動産専門職」「営業職」「企画職」でした。
また適正が低いのは「事務職(オフィスワーク)」という診断結果。

上下関係性

 

仮に自分が、

  • 上司だったとしたら、どんなタイプなのか?
  • 部下としては、どんなタイプなのか?

ということが診断されます。

上下関係性の診断結果
▲上下関係性の診断結果

 

僕の場合、上司としての適性は「交渉取引型」。
部下としての適性は 「協調協力型」という結果でした。

 

僕の適性の場合、どのタイプと相性がいいのかという診断結果もありました。

どのタイプと相性がいいのかという診断結果
▲どのタイプと相性がいいのかという診断結果

 

ストレス要因

自分がストレスに感じやすい活動や条件、環境を予測しています。

ストレス要因の診断結果
▲ストレス要因の診断結果

知的要素が不足している環境とルーチンワークにストレスを感じるという診断でした。

 

山根ただし
かなり詳細な診断結果で、参考になりました。
コンピテンシー診断を受けた人数が増えていくと、さらに精度が増すプログラムになっているようですね。

 

 

まとめ:ミイダスのコンピテンシー診断を自己分析に役立てよう

 

ミイダスに登録するだけで無料で診断できる「コンピテンシー診断」。
自己分析の参考になりますね。

 

診断してみた感想は、予想以上にしっかりとした診断内容でした。
さまざまな転職サービスで、自己診断ツールは用意されているのですが、ミイダスの診断が一番精度が高いです。

 

自分の将来のキャリアに悩んでいる方には役立つ診断だと思います。
今はまだ転職をする気がなくても、一度ミイダスで診断してみることをおすすめします。

 

 

 

山根ただし
自己分析は、転職活動をしていく上で、もっとも重要です。
こちらの記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

 


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