【転職先の探し方】陥りがちな失敗を理解すれば、自分の希望にあう転職は可能



 

こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。

転職は戦略的に。
分析思考で人生をアップデートしていきましょう。

 

僕は41歳で、転職経験は2回。
大学中退から4年間ほどバンド活動に本気で取り組みました。
区切りをつけた後は、外資系の自動車メーカーで広報を経験し、現在は事業会社のマーケティング部門を統括する立場です。

 

僕の経験からお伝えしたいことは、

  • 転職活動では学歴は関係ない
  • その状況に応じた転職活動の仕方、ノウハウがある

ということ。

この記事では、転職活動で陥りがちな失敗をお伝えしながら、上手く転職するコツについて紹介していきます。

 

山根ただし
転職先の探し方についてサクッと読める形で紹介していきます。
参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

転職活動にかかる期間

転職の探し方イメージ画像

 

まず考えたいのは、転職活動にかかる期間です。

転職エージェントに確認したところ、一般的な転職活動では3カ月~6カ月が平均的な期間のようです。

 

転職活動を始めてから、すぐに転職先が決まる訳ではありません。
大体のスケジュール感を把握しておくことで、退職時期や生活費、失業手当のことなど前もって調べておけます。

何よりもまず計画を立てることが大事ですよね。

 

転職活動の流れ

 

仮に、在職中の転職活動期間を6カ月とした場合、以下のようなスケジュールであれば余裕をもって動けるはず。

 

①転職エージェントのリサーチ・登録や面談(2週間)

②自己分析(2週間)

③職務経歴書などの書類作成(2週間)

④求人応募・面接(3カ月)

⑤内定・退職(1カ月半)

 

面接は2回~3回程度あることがほとんどなので、それなりに時間がかかることを覚悟しておいたほうがいいです。

退職してから転職活動を始める方は、3カ月ほどの期間を考えておけばいいでしょう。

 

在職中の転職活動は時間調整に苦労する

 

在職中の転職活動は、かなり消耗します。
ご家族がいる方は、協力がないと大変だと思います。

消耗する要因としては、

  • 転職活動にかける時間の捻出
  • 在籍する会社の仕事との両立

でしょう。

 

残業が多い仕事である場合は、尚更大変ですよね。
そういった方はスムーズに事が運ぶように、

  • 自己分析
  • 職務経歴書などの書類作成

に時間を費やすことをおすすめします。

 

自己分析については、下記の記事も参考にしてみてください。

あわせて読みたい

【転職のための自己分析】リクナビNEXTのグッドポイント診断とは? キャリアの見直しに役立てよう

 

職務経歴書の書き方については、motoさんというブロガーのnoteが参考になるのでおすすめです。960円しますが、職務経歴書サンプルもついていて、元は十分に取れるはずです。
motoさんのnoteはこちら

 

退職してからの転職活動は心理的に苦労する

 

一方、退職してから転職活動をする方については、面接など時間の自由が効きます。
しかし、金銭面の焦りがあることは確か。

貯蓄や失業手当をもらえる期間には限りがありますから、なかなか決まらない場合は心理的に追い込まれる可能性があります。

 

そういった方はスムーズに事が運ぶように、

  • 転職エージェントのリサーチ・登録や面談
  • 求人応募・面接

に力を入れるといいですね。

 

転職サイトや転職エージェントは総合型と特化型を使い分け、4~5社ほど登録しておくといいと思います。
そして求人情報を見て少しでも興味を持てたら、応募するのがポイントです。

 

 

仕事探しの方法

 

転職活動をするにあたり、ひとまずの目標は20社に応募することです。
どうしても働きたい会社がある場合は別ですが、ほとんどの転職希望者の場合は希望と現実の折り合いをつけてい方法がいいでしょう。

 

転職のルートには、下記のようにいくつか方法があります。

  • 転職サイトを利用する
  • 転職エージェントを利用する
  • ハローワークを利用する
  • リファラル雇用(紹介・コネ)を活用する
  • キャリアサポートのあるスクールに通う

それぞれに特色があり、デメリットもあります。

 

山根ただし
詳しく紹介していきます。

 

転職サイトを利用する

転職サイトのイメージ画像

転職サイトとは、企業の求人情報が掲載されているサイトのこと。
自分で条件を絞ってリサーチし、応募していきます。

登録は完全に無料。

代表的な転職サイトを紹介します。

など。

 

なかでも求人数が圧倒的に多いのは、リクナビNEXTです。
最近ではフェイスブックと連動したWantedly(ウォンテッドリー)や、AIによるスカウト機能が充実しているミイダスも注目されています。

 

転職サイトの特色

 

転職サイトの場合、応募が非常に気軽だということです。
自分の興味のある求人であれば、どんどん応募できてしまいます。

 

企業側は求人の掲載をするのに掲載料がかかります。
複数のサイトに求人を掲載すると、それだけ費用がかかってしまうので、1つのサイトで求人するのが基本。

よって、複数のサイトに登録し、比較しながらチェックするのがコツです。

 

転職サイトのデメリット

 

転職サイトを利用するメリットは、自分のペースで応募しやすいこと。
空いた時間に求人をチェックしての転職活動が可能です。

最近では、自分の経歴や希望を分析し、「あなたに合ったおすすめ求人」としてメールを送信してくれる転職サイトが増えています。
そういった機能を活用できれば、応募したい企業がない……という事はほぼありません。

 

転職サイトのデメリット

 

転職サイトは気軽に応募できる分、企業側からしてみれば、エントリーが非常に多い一方、質が悪いと思われています。
おそらく100人に1人ぐらいの適任だろうと予想しているはず。

つまり、自分で応募する場合は、自分のスキルにあった求人をチェックして応募することが大事です。
デメリットがあるとすれば、自己分析や求人リサーチに時間を費やす点でしょう。

 

転職サイトの特色まとめ

 

転職サイトを利用しての転職活動をまとめると、以下のようになります。

  • 自分で条件を絞ってリサーチし応募可能
  • 登録は完全に無料
  • メリットは自分のペースで転職活動しやすいこと
  • 自己分析や求人リサーチに時間を費やす点はデメリット

転職未経験者や中高年の転職に、転職サイトは利用しやすいはずです。

 

転職エージェントを利用する

転職エージェントのイメージ画像

転職サイトと混同しがちなのが転職エージェントです。
転職希望者の一人ひとりに専任のキャリアコンサルタントがつき、

  • 仕事探しの支援
  • 面接の日程調整
  • 内定後の交渉

などをしてくれます。

 

結論から言うと、転職をするのであれば、ぜひ転職エージェントを活用したほうがいいです。
登録は転職サイトと同じく無料です。

 

代表的な転職エージェントを紹介します。

などが大手です。

 

上記で紹介した転職エージェントは総合型と呼ばれるエージェントです。
総合型は、あらゆる職種の求人があるという理解でOKです。
必然的に「大手」ということになります。

 

総合型に対して、特化型エージェントもあります。

例えば、

など。
他にも金融、営業、経理、医療などに特化したエージェントもあります。

 

転職エージェントの特色

 

求人には非公開求人というものがあります。
非公開求人とは、求人を出していることが競合他社に知られないようにするため、転職エージェントの登録者のみが閲覧できる求人情報のことです。

一般的に人材紹介業では、非公開求人数のほうが多いと言われています。

 

転職エージェントのデメリット

 

デメリットは、担当に付くキャリアコンサルタントの力量によって、転職活動を大きく左右してしまうということです。
よって担当者の力量をはかることは大切。

複数の転職エージェントに登録して、担当者を比較すれば、力量をはかれるだけではなく、転職のチャンスも広がると思います。

 

転職エージェントの特色まとめ

 

転職エージェントを利用しての転職活動をまとめると、以下のようになります。

  • 転職希望者の一人ひとりに専任のキャリアコンサルタントがつく
  • 登録は無料
  • 総合型と特化型がある
  • メリットは転職活動のサポートをしてもらえること
  • 担当者の力量に左右される点はデメリット

転職未経験者はもちろん、キャリアアップを目指すなら転職エージェントがおすすめです。

 

ハローワークを利用する

ハローワークのイメージ画像

 

ハローワークは公共職業安定所とも言われ、国によって運営されているのはご存知のとおり。
退職したら、手当や保険のことで手続きに行かなければならないので、みなさん一度は足を運ぶはずです。

 

ハローワークの特色

 

ハローワークの特色としては、

  • その地域(地元)に関連する求人が豊富
  • 求人数がかなり多い
  • 業界、職種など多岐に渡る

といったメリットがあります。

ハローワークインターネットサービスというサイトも用意されており、ネットで求人を探すことも可能です。
各種手続きに関する説明もあるので、一度アクセスしてみましょう。

 

ハローワークのデメリット

 

ハローワークでは求職に関する情報や対策を受け付けてくれます。
とはいえ、転職エージェントのように、求職者はお客様というわけではありません。

自分から積極的に行動しないかぎり、最大限には活用できません。

 

また担当者によって力量に差はありますし、もっと言ってしまえば事業所によっても対応が違います。
地域によっては、ハローワークが混んでいて、不愛想な対応をされたという話はよく聞きます。

どちらにせよハローワークには足を運ばなければいけないので、対応が悪いのであれば、他の事業所に足を伸ばしてみるのも手です。

 

ハローワークの特色まとめ

 

ハローワークを利用しての転職活動をまとめると、以下のようになります。

  • 国が運営する公共職業安定所なので求人が豊富
  • 利用は無料
  • メリットは地元の求人が豊富なこと
  • 事業所単位で対応に差があるのはデメリット

地方在住者が地元企業に転職するなら、転職サイトを利用するよりハローワークのほうが転職しやすいはずです。

 

リファラル雇用(紹介・コネ)を活用する

リファラル雇用のイメージ画像

 

リファラル採用とは縁故採用とも呼ばれます。
最近では

  • 社員紹介採用
  • SNSのフォロワーを採用

など新しい採用の形も見られます。

 

リファラル雇用の特色

 

リファラル雇用は、

  • すでに面識がある
  • 信頼のおける人物を採用できる

という点でメリットがあります。

 

企業は、採用活動のために転職サイトや転職エージェントを利用すると、大きな費用がかかります。
リファラル雇用であれば、その費用がかなり抑えられます。
その分を給料に反映してもらえるというケースはあるようです。

 

リファラル雇用のデメリット

 

リファラル雇用は、利用しようと思ってできるものではありません。
機会を待つしかないので、転職希望者としては、どうしようもできないですよね。

あと、下手に面識があると、給料交渉といった条件がしにくいという点はデメリットかなと思います。

 

リファラル雇用のまとめ

 

リファラル雇用を利用しての転職活動をまとめると、以下のようになります。

  • SNSなどの繋がりから思わぬチャンスを得られる
  • メリットは採用までのハードルが低いこと
  • 利用しようと思ってできるものではない点はデメリット

地方在住者が地元企業に転職するなら、転職サイトを利用するよりハローワークのほうが転職しやすいはずです。

 

キャリアサポートのあるスクールに通う

 

最近ではビジネスパーソンが通える専門学校がたくさんあります。
大手のスクールから個人塾のようなスクールまで、かなりの数があるのではないでしょうか。

多くのスクールは、学校独自のキャリアサポートをしていて、スクールに通いスキルアップをして転職をするというのも1つの方法です。
スクールから紹介状を書いてもらえたりもするので、リファラル雇用に近いイメージです。

 

スクールを利用した転職の特色

 

IT系は人材不足と言われており、エンジニアやプログラマー、AIなど先端分野の人材不足はとくに深刻です。

 

転職のためにスクールに通うのであれば、IT系のスクールが断然おすすめです。
士業などは、資格取得のハードルが高いですし、供給過多の職業も多いので転職向きではありません。

 

おすすめのスクールを紹介しておきます。

 

受講料の支払いが個人負担であれば、専門実践教育訓練給付金に対応しているスクールも多く、実は個人的にはおすすめしたい方法です。
手続きがやや面倒ですが、まずはお住まいのハローワークに相談してみましょう。

 

注目の職業はデータサイエンティストで、AIや機械学習などを駆使しデータを活用、企業の意思決定をサポートする職種です。

 

データサイエンティストについては、下記の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

あわせて読みたい

【注目の職業】データサイエンティストになるには?これから来るAI時代に知りたい最新事情

 

スクールを利用した転職のデメリット

 

専門実践教育訓練給付金に対応しているといっても受講料の全額が返ってくるわけではありません。
ある程度の金額の自己投資費用に加え、時間もかかる点はデメリットです。

 

しかし、確実なスキルアップとキャリアサポートが保証されているので、利用するメリットは大きいと思います。
ただし、「スクールが合わなかった」「勉強についていけなかった」などのリスクは考えておきましょう。

 

スクールを利用した転職のまとめ

 

スクールを利用しての転職活動をまとめると、以下のようになります。

  • 専門実践教育訓練給付金に対応しているスクールは多い
  • メリットは確実なスキルアップとキャリアサポートが保証されている
  • 自己投資のための費用と時間がかかる点はデメリット

スクールに通うことで、年齢を問わずキャリアアップに繋がりやすいです。
転職先がなかなか決まらない……という方は、ぜひスクールを活用してみましょう。

 

人生100年時代においては、キャリア中盤でのハーフタイムはこれからの常識になるだろうと思っています。

 

 

まとめ:転職の一番の落とし穴は行き当たりばったりで転職すること

 

ここまでで、以下のことをお伝えしました。

  • まず転職活動にかかる期間を理解しよう
  • 転職するための方法はいくつかある

 

転職するための方法として、

  • 転職サイトを利用する
  • 転職エージェントを利用する
  • ハローワークを利用する
  • リファラル雇用(紹介・コネ)を活用する
  • キャリアサポートのあるスクールに通う

という5つの方法は、ぜひ検討してみてください。

 

転職活動するにあたって、一番やってはいけないことは、

行き当たりばったりで転職してしまうこと

です。

一度、転職してしまうと、なかなか辞めにくいですから。
後悔しても遅いなんてことにならないようにしなければなりません。

 

今の時代、ビジネス環境は刻々と変化していますし、買収や合併、リストラなど組織自体の激変も珍しいことではありません。
そういった時代ですから、「キャリア形成にはキャリアコンサルタント」といったように転職エージェントの存在感が増しています。

そして、何よりも転職を戦略的に実行するためには、自身のスキルアップを常に考えなければなりません。

 

「面倒……」「大変そう……」と思うかもしれませんね。
まったくその通りだと思います。
転職は面倒です。

 

しかし、転職を重ねながら給料やキャリアをアップさせていくことは今や常識。
であれば、転職を効率的に成功させる方法を考えたほうがいいです。

 

「面接まで準備に時間を重ねたけど、けっきょく採用されず駄目だった」という時間と労力の無駄だけは絶対に避けてください。
落とされた会社に貴重な時間を浪費してしまったなんて、考えただけでムカつきますよね。

 

それこそまさに「面倒くさい」ことです。
そう考えると、最初の「面倒くさい」なんて微々たるものだと思います。

 

山根ただし
ご自身の納得のいくチャレンジになるように応援しています。

 


 

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