【伝え方】相手にわかりやすく説明できない人は必読



 

こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。

ブログを毎日書いていますが、どうやったら伝わりやすくなるか本当に苦労しています。

 

「一生懸命に説明しているのに、相手がわかってくれない」
「そもそもそのテーマに興味を持ってもらえなかった」
このような悩み、日常生活でも「あるある」ではなないでしょうか。

 

正直言うと、僕も物事を伝えることに自信はありませんでした。

連れ添っている妻にさえ「結局、何が言いたいの?」と言われることも度々……。
職場の上司や同僚にも自分の考えやアイデアがなかなか伝わらない……。

 

こんな感じで日々苦悩しています。
自分の発言を多くの人にわかりやすく説明できたら、共感する人が増え、楽しくなるはず。

 

というわけで、どのようにすれば相手に伝わりやすくなるのか? 「伝え方」について勉強してみました。
その結果、あるコツがわかったので、みなさんにもお伝えしたいと思います。

 

山根ただし
ブログやSNSで情報発信する場合はもちろん、日常の会話や就職・転職の面接にも使えるはず。

 

 

伝え方には技術がある

伝え方イメージ画像

僕には4歳になる息子がいるのですが、その年齢になるといろいろと知りたがります。
「人間は何でできているの?」とか「火はなんで熱いの?」といったように、大人でも「何だっけ?」となる質問をしてきます。

 

そういったとき、自分が深く理解していないと、子どもに説明しても大抵の場合、伝わりません。
「知らないことを伝えない」というのは大前提で、伝えたいと思うなら、それなりに調べたり、表現を工夫する必要があります。

 

山根ただし
伝えるって大変……。
エネルギーを使いますよね。

 

人を惹きつける話をできる人、ブログやSNSがめちゃくちゃ面白い人っていますよね。
そういう人を見ると、「生まれ持ったセンスが違うんだ……」なんてへこみます。

仕事でも、伝え方が上手な人というのは、何をやっても成果を出していたりします。

 

では、どのようにしたら相手にうまく伝わるのか?
考えてみた結果、わかったことがあります。

それは、

  • 伝え方には技術がある
  • センスは技術を知ることで後から付いてくる

ということです。

 

プロの伝え方に愕然! 松本人志さんの〇〇な話が凄すぎる

 

まずはこのYoutubeの動画を見ていただきたいなと思います。

「人志松本の〇〇な話」という番組で、ダウンタウンの松っちゃんが「この話を聞けばきっとあなたも好きになる」というテーマで語った話です。

 

松っちゃんが戦国武将・黒田官兵衛について話すのですが、黒田官兵衛を知っている人も知らない人にもどんな人物なのかをわかりやすく伝えています。

しかも、ただ単に伝えるだけではなく、最後のオチまでの伏線も張り巡らしている……。

 

プロというのは本当に凄いですよね。

当然、ここまで完璧な伝え方はできないまでも、イメージとして持っておきたい「型」ですよね。

 

山根ただし
松っちゃんの黒田官兵衛の話を例にしながら、型について分析したいと思います。

 

 

「伝え方」の型とは?

 

伝える力とは? と考えたとき、語彙を増やしたり表現力を鍛えるというのは、もちろんそうなのですが、それだと少しハードルが高いです。
文章でお金を得たいという方にとって表現力は大切ですが、最初の段階で求められてしまうと辛いですから。

 

結論として、「伝え方」を上達させるためには、まず「心構え」が大事。
そうすれば、「伝わりにくい」という課題を8割方は解決できます。

 

基本的な心構えは、下記の5つかなと思います。

  1. 自分は物事を知らないという謙虚な姿勢からスタートする
  2. 自分がきちんと理解していないと、相手には伝わらない
  3. 相手とは知識の差があるものだと理解する
  4. 相手の頭の中を想像する
  5. 思い切って情報量を減らす

 

 

山根ただし
僕自身、これらのことに気付いてから「伝え方」を工夫するようになりました。
それでは、詳しく説明していきます。

 

自分は物事を知らないという謙虚な姿勢からスタートする

 

勉強熱心な方、もしくは年齢を重ねると、世の中のいろいろなことがわかってきます。

 

例えば、日々のニュースでよく耳にする「逮捕」という言葉。
逮捕状は誰が出すか知っていますか?

「警察!」
僕は自信満々に答えて恥を書きました。

 

正しくは裁判官なのですが、正解がわかるからOKではありません。

  • なぜ裁判官が逮捕状を出せるのか?
  • どういった歴史的な背景があるのか?
  • 逮捕状を裁判官が出すことについて、自分はどう思うのか?

というところまで深掘りしましょう。

 

「伝え方」を上達させるコツの1つは、「知ったつもりにならない」ということ。

 

自分がきちんと理解していないと、相手には伝わらない

 

知ったつもりにならないためには、自分がきちんと理解する必要があります。

 

さきほど4歳の息子に物事を教えることを例に挙げましたが、大人の常識って、子どもにはまったく通用しないんですよね。
1つひとつの言葉の使い方まで把握しないと、太刀打ちできません。

 

逆に考えると、子どもに伝わる説明であれば、誰にだって伝わるということ。

つまり、まったく知らない人に説明するのはどうすればよいかということまで意識すると、「伝え方」はかなり上達します。

 

読売、朝日、毎日が発行している「子供新聞」を読んでみると、わかりやすい説明に驚愕します。
一度、読んでみてください。

 

相手とは知識の差があるものだと理解する

 

自分の興味・関心ごとを、その分野について知らない人に説明して興味をもってもらえたら嬉しいですよね。

 

企業の広報といった職種は、そういったことをマスメディアや世間に対して行います。
興味を持ってもらえたら、その企業の価値やブランド力が上がるというわけですね。

 

価値を出すためには難しいことをわかりやすく説明することが必要です。
厄介なのは、この「難しい」という概念。

「難しくないことは、試してもらえれば、すぐわかると思うんだけど……」と思うかもしれません。
「まずはやってみてください」「行動してみましょう」だと、あまり伝わらないんですよね。

 

まずは相手と自分とでは知識に差があることを理解します。
そして「伝え方」のコツは、自分がどう説明したいのかではなく、相手がどう受け取るかに気付くことです。

 

相手の頭の中を想像する

 

相手がどう受け取るかに気付くためには、相手の頭の中を想像しなければなりません。

 

例えば、まだ浅い付き合いの好きな子がいたとして、その子とデートして、もっと仲がよくなりたいとします。
素直に「デートしてほしい」というのもアリですが、ストレート過ぎるのは失敗の可能性が高いですよね。

そんなときは、相手の好みを調べます。
「お酒が好き」「イタリアンが好き」なんて情報を掴めたら、「驚くほど美味しいイタリアンを見つけたんだけど一緒に行きませんか? お酒も料理に合わせてたくさん種類があるみたいなんです。」なんて誘えば、ぐっと成功率が高まると思いませんか?

「伝え方」を考えるとき、自分の中に答えはないので、相手のことを想像するのがコツです。

 

思い切って情報量を減らす

 

頭の良すぎる学者タイプの人って、説明が下手だったりしますよね。
その理由は、一から十まで伝えようとしていることに原因があったりします。

 

参考になるのは編集者の仕事です。

新聞や雑誌は誌面のスペースに限りがあるので、重要なことだけを選択して書かれています。
編集者は、誌面に掲載するための「重要なこと」を判断する力に長けていて、その考え方はすごく勉強になります。

 

ブログを書いていると、「これも、あれも書きたい」になる場合があります。
そうして書いた文章を忘れたときに読み直すと、内容が散漫で、何を伝えたいのかわからない記事になっていたりします。

「伝え方」のコツとして、頭の中で思い描いた内容を削ていくのが丁度いいです。

 

山根ただし
次に、伝え方を上達させるための上級テクニックをお伝えします。

 

 

伝え方を上達させるためのテクニック

伝え方のテクニック

 

伝え方には、知っておきたいコツみたいなものもあります。

  • 興味の湧くフレーズから入る
  • ロジカルシンキング(演繹的思考法と帰納的思考法)を活用する
  • キャッチコピーの手法を使う

この3点が重要かなと思います。

 

山根ただし
こちらのテクニックについても、詳しく説明します。

 

興味の湧くフレーズから入る

 

「ジャンボジェットが空を飛んでる仕組みって、いまだに判明していないの知ってた?」
「体に良い毒があるって知ってる?」
「燃える氷って知ってる?」

こんな風に話しかけられたら、「え? 何それ?」ってなりますよね。

 

まず興味の湧くフレーズから入って、そのあとに前提を説明します。
そして根拠を説明し、言いたいことの結論を伝えるという手順です。

 

人は矛盾が出てきたときになんだか気になってしまうもの。
そのモヤモヤした不快感を解決したいと思うものです。

最初に、そのモヤモヤを作るというのは1つの手法です。

 

燃える氷というのは、メタンハイドレートのこと。
メタンハイドレートがなぜ燃えるのか? という説明をするよりも、「燃える氷」というパワーワードのおかげで、掴みはOKですよね。

 

ロジカルシンキング(演繹的思考法と帰納的思考法)を活用する

 

ビジネスではロジカルに説明しようとよく言われますが、ロジカルシンキングもテクニックの1つですね。

演繹的思考法

演繹的思考法というのは、すでにある前提に対して、新たに手に入れた情報を当てはめることで結論を導き出すという方法。

例えば、

  • 禁止事項は赤字で書くというルールがある
  • 今見ている書類に赤字で書かれた情報がある
  • よってその情報は禁止事項である

というように筋道を立てて説明することです。

帰納的思考法

一方、帰納的思考法は、複数の物事をもとに結論を導き出す方法です。

例えば、

  • 人事部に異動したAさんは営業部の部長になった
  • 人事部に異動したBさんはマーケティング部の部長になった
  • 人事部に異動したCさんは情報管理部の部長になった
  • よって、最近人事部に異動したDさんも、いずれどこかの部署の部長になるだろう

というように、起こった事象をもとに根拠を出すこと。

 

演繹的思考法も帰納的思考法も、普段から何気なく使っていたりしますが、テクニックとして認識すると、効果的に使えます。

 

キャッチコピーの手法を使う

 

テレビ番組に映るチーズケーキ。
画面に映っているだけでは、ただのチーズケーキですよね。

それが「売れて売れて困っています!」というキャッチコピーが付くと、突然気になったりしませんか。

 

他にも、

  • フランスで修行したパティシエが作った
  • 本格派が手作りする1日30個限定の商品

など強い言葉に変換すると興味が湧くというのがキャッチフレーズです。

 

ただし、使いすぎると途端にうさん臭くなってしまうので注意は必要です。

 

山根ただし
このような感じで、「伝え方」にもいろいろなテクニックがあります。
状況に応じて試してみてください。

 

 

まとめ:伝え方を工夫するクセを身につけよう

 

「自分の頭で考えることが重要」というのは自己啓発書なんかでもよく書かれていますよね。

そもそも、誰も「他人の頭で考える」ことなんてできないのに、なぜこのような言い方が存在するのだろう? と思っていました。

それは、「考えること」と「知っていること」はまったく別物だということなんです。

「伝え方」が上達するためには、知るだけでは十分ではありません。
考えることが大事なんですよね。

 

僕は、少しでも「伝え方」が上手くなりたいと、ブログを毎日更新して努力しています。
その結果、最近では「ブログがわかりやすい」と言われることが少しずつ増えてきました。

また最近ではイベントでセミナー講師を伝える機会にも恵まれました。

 

とにかく

  • 考えながら
  • 書きながら

伝え方を工夫するがこと大事です。

1日1回、それが難しければ1週間に1回は、伝え方を工夫する作業をしてみてください。

 

僕はブログやTwitterで鍛えるのが一番だと思ってます。

 

山根ただし
伝え方を上達させるためには、数をこなすことが一番の近道です。

 


 

よく一緒に読まれている記事

 



最新情報をチェックしよう!
>【LCH式】サイト改善コンサルティング

【LCH式】サイト改善コンサルティング

勘や経験に頼らないデータドリブンで、Webサイト・ブログを改善します!

特徴1:
Googleアナリティクスを利用した改善提案

特徴2:
データドリブンマーケティング

特徴3:
ご依頼主に合わせた改善提案

CTR IMG