ICEーcream HACKS! アイスの陳列スペースはマーケティングの見本市だった!

ICEーcream HACKS! アイスの陳列スペースはマーケティングの見本市だった!

今回の記事は、同じ時期にブログを始めた「同期ブロガー仲間」である悠@ペンギン帝国(@kouteinopenguin)さんの発案企画に参加した内容でお届けします。

 

悠@ペンギン帝国さんの企画は題して――
『ブロガーさんと遊ぼう♪』

 

主旨としては同じテーマの記事を数人で書いたら? というもの。

 

テーマは「アイス」です。

 

8月1日に企画参加者18名のブログが同時に公開されますよ!

 

 

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山根ただし

サイトに訪問いただきありがとうございます。
このブログの管理人、山根(@Hackagogo)です。
悠@ペンギン帝国さんのこの企画、どんな記事を書くか? 人によって個性が出ますよね。
おもしろそうですし、僕も参加することにしました!



 

アイスクリームの売れ筋は?

 

ちなみに僕の好きなアイス。

でも、本当に好きなのはこっち。
この生チョコアイスは冬期限定ということもあり、見つけたらまとめ買いしてしまいます。

オハヨー乳業の生チョコアイス

 

オハヨー乳業のチョコアイスは、本当に絶品。
こだわって作られている感じがします。

森永乳業のパルムも好きです。
定番ですよね。

 

ちなみに僕は「チョコレート&チョコレート プラリネ仕立て」が好きです。

 

どうやら僕は、カカオ分の高い、なめらか仕立てのチョコレートアイスが好きなようです(笑)

 

アイス戦国時代

この記事を書くにあたり、コンビニやスーパー、ドラッグストアに足を運んだんですね。
で、気づいたこと。

アイスってめちゃくちゃ種類が多くないですか?

 

売り場に行くとこんな感じ。
たくさんの種類の中から、自社の商品を手に取ってもらうために、各社が戦略を練り、しのぎを削っている。

 

アイス売り場はまさに戦場。

 

コンビニのアイス売り場
▲コンビニのアイス売り場

 

しかも、その戦場は市場規模も半端ではありません。
日本アイスクリーム協会が発表した2017年度の市場規模は、メーカー出荷ベースで5,114億円(前年比103.5%)。

昨年は、アイスクリーム業界が夢にまでみた5,000億円市場を達成した年だったのです。

 

アイスクリームの販売実績推移
▲アイスクリームの販売実績推移(日本アイスクリーム協会調べ)。

 

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アイス界の絶対王者

こちらは2017年の売れ筋商品トップ10です。

順位商品名メーカー名金額(伸長率)
1位エッセルスーパカップ明治245億円(107%)
2位パピコ江崎グリコ172億円(111%)
3位パルム森永乳業171億円(107%)
4位ジャンボモナカ森永乳業170億円(106%)
5位ガリガリ君赤城乳業147億円(95%)
6位ピノ森永乳業137億円(101%)
7位クーリッシュロッテ108億円(117%)
8位ジャイアントコーン江崎グリコ104億円(103%)
9位ロッテ97億円(99%)
10位雪見だいふくロッテ86億円(106%)

 

唯一の200億円ブランドであるエッセルスーパーカップが絶対王者として君臨しています。
ブログ業界で言うと、イケハヤさんですかね。

 

アイスクリーム市場が伸び続ける理由

 

小売業において、販売金額を伸ばす要因は、やはりID-POSなのでしょう。

ID-POSとは?
「POS(ポス)」とは、point of salesの略。「何が」「いつ」「いくつ」「いくらで売れたのか」というPOSデータに加えて、「誰が買ったのか」という情報をIDとして紐づけ、データとして蓄積できる仕組みをID-POSと言います。
Tカードやnanacoのような顧客ID付きのポイントカードや、粒度は粗いですがクレジットカードもID-POSに近いですね。

 

ちなみに、インターネットでログイン→購入という手順を踏むようなECサイトもID-POSをデータとして活用しています。

 

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山根ただし

ID-POSデータを活用することで、アイス市場は大きく変わりました!

 

子どものおやつから大人向けのスイーツへ

昔は、子どものためにお母さんがアイスをスーパーでまとめ買いするという需要が大きかったそうです。

顧客データをもとに、ターゲティングをし、商品開発をしたことによって、
「風呂上りにビールではなく、アイスを食べる20代男子」
「アイスをお酒とともに楽しむ中高年」

という需要が生まれました。

アイスメーカーは、新しい価値観を提供したんですね。

 

「冬アイス」人気

アイスは暑い夏に食べるもの、という先入観を崩したのが「冬アイス」

夏は「食感がシャリシャリしている」「味がさっぱりしている」というアイスが好まれるのに対し、冬は味が濃厚なアイスが好まれるようです。

とくにチョコレートアイスは、冬に支持されるというデータがあります。

 

冬に暖房の効いた部屋でアイスを食べると、何ともいえない贅沢な気持ちになりませんか?

 

「冬アイス」は、幸福感が得られる、リラックスできるという声が多いんです。
そこで、アイスメーカーはちょっと価格の高いプレミアムアイスをPUSHします。

購入者は、ちょっと贅沢な気分になり、幸せな気分になるんですね。

恐るべし! アイスクリームマーケティング!

 

アイスクリーム業界とブログ業界の類似点

冷凍しながら陳列しなければならないアイスは、スナック菓子などと違って売り場の拡大が難しいんですね。
その結果、新商品や新規参入が売り場を確保するのは困難となります

 

売り場はすでに上位ブランドが巨大な資本で占拠してますからね。
その結果、20世紀に生まれた定番商品がいまだに君臨しているわけです。

 

ここにブログ業界との類似点を感じます。

 

売り場は巨大なPV数を誇る先輩ブロガーが占拠しており、何をやっても既視感があって独自性を出すのが難しい。

 

▲ブログ業界をアイス売り場に見立てるとこんな感じ?!
▲ブログ業界をアイス売り場に見立てるとこんな感じ?!

 

トップブランドにどう挑むか?

打倒トップブランドを目指すメーカーは、安定の定番商品に挑むため、あの手この手でマーケティング戦略を仕掛けています。

・本格チョコアイス
・和風もち食感
・フレーバー系(今年はミントが流行り)
・コラボアイス
・栄養補給アイス
・ゼロオフアイス
・乳酸菌アイス

など、工夫を凝らしたさまざまなアイスが生まれていますよね。

 

ブログ業界も、読者ターゲットを絞って独自性を打ち出していくのが、新規参入が生き残る道なのかな、と思っています。

 

一方、トップブランドも更にブランドイメージを強固にすべく、認知向上に余念がありません

・デジタルマーケティングが進む今だからこそ、リアルな体験イベントを開催
・オウンドメディア構築(雪見だいふくはcookpadとコラボして、おもしろいレシピを公開してたりします)
・TV CMやマス広告をがんがん出す
・SNSの発信を強化

など。
潤沢な予算を使ったマーケティング戦略が目立ちます。

 

トップブロガーたちもSNSでの情報発信を強化したり、オンラインサロンなどを利用してコミュニティを作ったりなど、ブログだけにとどまらず、次の策をどんどん実行していますよね。

 

 

まとめ

 

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山根ただし

アイス市場のシェア争いは、ブログ運営の参考にもなりそうです。今後もアイス業界のマーケティングには要注目!
想像もつかないような戦略を考えてくるメーカーがきっと出てくると思います。

 

・アイス市場のシェア争いは、ブログ業界にも置きかえることができる
・IDデータを分析してニーズを探ることが重要
・ターゲットを絞って、独自性を打ち出せ!

 

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