SEO対策の方法とは?Google検索攻略のAtoZ

SEO対策の攻略AtoZ!検索意図と欲求を推察すれば集客効果は絶大



「作ったWebサイト・ブログをたくさんの人に見て欲しい」
「Webサイトからのお問い合わせを増やして、ビジネスに発展させたい」

こういった場合、検索エンジンからの集客が絶大な効果をもつことは、皆さまご存知のとおりでしょう。

 

山根ただし
こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。
この記事では、SEO対策について解説。
検索エンジンからの集客といっても、具体的には何をすればいいかわかりますか?

 

検索エンジンで上位に表示されるのは簡単ではありません。
今日作ったコンテンツが明日になったら、Google検索結果の上位に表示されることなんて、まずありませんからね。

しかし、検索結果の上位に表示されれば、数十万、数百万PVというWebサイトに成長してくれる可能性があります。
そうすれば、あなたのビジネスにとって有利になるのは言うまでもありません。

 

SEO対策に必要なことは下記の3つでしょう。

  • 正しいノウハウ
  • コンテンツを作る労力
  • 時間

なかでも最も重要なのは「正しいノウハウ」です。

 

山根ただし
この記事でお伝えするノウハウを活用して、検索上位を狙いましょう。

 

 

SEO対策(検索エンジン最適化)とは?

 

検索結果の上位に表示させるためのテクニックを「SEO対策」と言います。
SEO対策とはSeach Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化という意味。

検索エンジンに評価されれば、無料で検索結果にコンテンツが表示されるという仕組みです。
検索結果画面には広告枠として表示されているスペースもあって、「広告」というアイコンが付いているものがそうです。

 

SEO対策は優れた費用対効果もつ長期的戦略

 

検索結果に表示される広告は検索連動型広告(リスティング広告)と言われます。
広告費用を使えるのであれば、広告の掲載申込をしたと同時に集客できるリスティング広告が効率的です。

 

しかし、SEO対策したコンテンツの場合、

無料で、期間に関係なく検索結果に表示される

というメリットがあります。

 

長期的な費用対効果が優れている「SEO対策」、短期的な費用対効果が優れている「リスティング広告」という見方ができますね。

SEO対策の費用対効果イメージ
▲SEO対策の費用対効果イメージ

 

リスティング広告の費用対効果イメージ
▲リスティング広告の費用対効果イメージ

 

SEO対策はストックフロー型ビジネスの典型。

コンテンツを運用する期間が長いほどWebサイトの評価は蓄積され、費用対効果がどんどん良くなります。
つまり稼ぐ仕組みを自動化できるというわけですね。

 

山根ただし
SEO対策したコンテンツは、インターネット上であなたの「資産」になるということ!

 

SERPのクリック率

 

SERPとは、Search Engine Result Pageの略。
ユーザーが検索したキーワードの検索結果画面のことです。

そのSERPでは、実際にどれくらいユーザーにクリックされているのでしょうか?
Internet Marketing NinjasとSEO in Philadelphiaが公表しているデータを調べてまとめてみました。

オーガニック検索(自然検索/Organic Search)とリスティング広告の検索結果でのクリック率です。
このクリック率は毎年発表されていて、年によって増えたり減ったりしていますね。

 

Google検索の順位別クリック率(2017年)

掲載順位 オーガニック検索 リスティング広告
1位 21.12% 4.54%
2位 10.65% 1.79%
3位 7.57% 1.51%
4位 4.66% 1.17%
5位 3.42% 0.93%
6位 2.56% 0.77%
7位 2.69% 0.68%
8位 1.74% 0.54%
9位 1.74% 0.51%
10位 1.64% 0.57%

 

広告よりオーガニック検索のほうがクリックされていることがわかります。
ユーザーは広告を避ける傾向にあるのは確かですね。

検索回数はキーワードごとに異なります。
たくさん検索されるキーワードであれば、かなりのユーザーを集客できるということ。

 

Googleが無料で提供する「Seach Console(サーチコンソール)」を使えば、自分のWebサイトの記事が検索結果でどれくらいクリックされているのかわかるようになっています。

 

山根ただし
サーチコンソールについては、記事の後半で紹介する「SEO対策ツールの紹介」で詳しくお伝えします。

 

検索エンジンの種類とシェア

検索エンジン各社のロゴ

日本でシェアが大きい検索エンジンは3種類です。

2017年7月〜2018年7月の日本国内の検索エンジンシェア(全デバイス)を見てみると

  • Google・・・72%
  • Yahoo!・・・22.6%
  • Microsoftが提供するbing・・・4.5%

となっています。
上記3つ以外の検索エンジンも僅かですが利用されているようです。

 

とはいえ、圧倒的にシェアが大きいのはGoogle
さらに言えば、Yahoo!の検索エンジンもGoogleの検索技術が採用されています。

つまり

SEO対策=Google検索エンジン対策

と言ってもまったく問題はありません。

 

ユーザーファーストな検索結果

 

圧倒的なシェアを誇るGoogleの検索エンジン。
Googleには創業以来、一貫した理念があります。

 

それは、

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。
Google公式サイトより引用

ということ。

 

また「Googleが掲げる10の事実」というものがあって、いかにGoogleがユーザーファーストに事業を展開しているのかがよくわかります。

「Googleが掲げる10の事実」

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

Google公式サイトより引用

 

GoogleはAlphabet(アルファベット)という複業企業の持ち株会社となります。
Alphabetの決算報告を見ると広告収入が柱となっています。

とくにモバイル広告の売上は、右肩上がりで好調のようです。

 

最近のGoogle検索エンジンの傾向としてはユーザーファーストに加え、モバイル時代に合わせて

  • モバイルファースト
  • スピードファースト(モバイルは軽量でページの表示が速いものが好まれるため)

という流れが顕著です。

 

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山根ただし
Googleの検索エンジンに好まれるというのがSEO対策の重要なポイントですね。

 

日々新しい検索ワードが生まれている

 

Googleでは毎日何十億もの検索が行われていて、1日の検索件数のうち16%は過去に検索されたことのない新規の検索キーワードだそうです。

そういった未知のキーワードであれば、ライバルはいないので検索結果の上位に表示されることは簡単ですよね。

 

例えば「猫カフェ」「働き方改革」など、今となっては検索ボリュームの大きいキーワードですが、昔はまったく検索されないキーワードでした。

日頃からアンテナを張っておくというのは大切です。
人物名や書籍名、商品名といった検索キーワードも狙いやすいですよね。

 

SEO対策の基本的な考え方

 

SEO対策(検索エンジン最適化)をしていくうえで、どんなことを考えていけばいいでしょうか。

「最適」という言葉が示すとおり、「役に立つ情報が欲しい」と検索するユーザーに対し、検索エンジンは「役に立つ情報を表示したい」と考えられ作られているのが検索エンジンです。

SEOの基礎知識イメージ

つまりコンテンツを作る側としては、

  • ユーザーにとって役に立つ有益なコンテンツを作る
  • 検索エンジンに良いWebサイトと評価されるコンテンツにする

というように「ユーザーの検索意図」と「検索エンジンの仕組み」、両方を理解した対策が必要となります。

 

深掘りして解説していきますね。

 

ユーザーにとって役に立つ有益なコンテンツを作る

 

ユーザーに役立つといっても、今の時代ユーザーの行動は多様化、複雑化が進んでいます。
そのユーザーの行動に合わせる形で、Googleのアルゴリズムも多様化、複雑化していると言えますね。

つまりはユーザーの行動を可視化できるような「マーケティング感覚」というものが求められるということです。

 

マーケティングの基本的な基本的な知識はこちらの記事がおすすめです。

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多様化するデバイス(端末)を考慮する

 

ユーザーの行動について詳しくお伝えすると、Webサイトを見るデバイス(端末)は「パソコン」「スマホ」「タブレット」というように多様化しています。

検索する方法も「キーワードにテキストを入力」という以前からある方法に加え、音声検索や画像検索、動画検索などさまざまです。

 

10年前と比べてもっとも変化があったとしたら、ユーザーが検索エンジンを使い慣れてきたということでしょう。

 

山根ただし
「ググる」という言葉があるように、今や調べたいことがあればスマホで検索するのが当たり前の時代です。

 

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SEO対策はユーザーの検索意図や欲求を推察することが大事

 

「ユーザーにとって役立つ有益なコンテンツ」と言ってもピンとこないかもしれませんね。

 

コンテンツの作り方として正解は

ユーザーが検索するであろうキーワードを意識して、コンテンツを作る

ということになります。

 

つまりコンテンツを作る側からすると、ユーザーの検索意図とマッチングしているかという判断材料が「検索キーワード」ということ。

 

具体例を挙げたほうがわかりやすいと思うので説明します。

アパレル会社で働きたいAさん。
求人情報に応募するまでに、どんな検索をするでしょうか。

 

おそらくは下記のような手順で、Aさんの意識は変化するでしょう。

  1. 認知の段階
  2. 調査の段階
  3. 検討の段階
  4. 行動の段階

 

山根ただし
深掘りして説明していきます。

 

1.認知の段階

認知の段階

「認知の段階」では漠然と情報を探していると言えます。

まずは「アパレル 求人」「アパレル 景気」といった検索キーワードで検索するでしょうね。
広く浅く情報を収集している段階です。

ちなみに「認知の段階」が一番検索ボリュームが大きく、検索上位を取ることができれば多くのユーザーを獲得できるはずです。

 

2.調査の段階

調査の段階
「認知の段階」で情報を検索したら、「もっと深く知りたい」「わからないことを調べたい」という欲求が表れてきます。

「調査の段階」のユーザーは「アパレル 仕事内容」「アパレル 会社」「アパレル 地域名」といった比較系の検索キーワードで検索するはず。

この段階では、より情報を絞り込むため、ユーザーによって検索意図が異なります。

正社員がいいのか、契約社員がいいのか、それともバイトがいいのか。
それぞれの意図によって、提供できるコンテンツは変わってくるはずですね。

 

3.検討の段階

検討の段階
「調査の段階」で調べたことを検討していく段階です。
「会社名 福利厚生」「会社名 給料」「会社名 評判」といった具体的な情報を検索するはずです。

当然、「調査の段階」で自分の希望と違ったら、そのユーザーは検討のテーブルから離脱してしまいます。
よって、この段階では検索回数もぐっと減ってくるということ。

 

しかし、いよいよ成約に近い段階となるので、ビジネスで成果を出すなら「検討段階」で検索されるキーワードは狙い目。

ユーザーの検索意図に合わせて、ピンポイントで訴求できるコンテンツが理想です。

 

4.行動の段階

行動の段階
「行動の段階」では「会社名 応募」といった検索キーワードのように、明確に「応募する」という動機をもったユーザーが検索する段階です。

目的が明確なので、ユーザーを迷わせないようなシンプルかつ丁寧でわかりやすいコンテンツが求められます。

 

段階ごとに用意するコンテンツは異なる

「認知」「調査」「検討」「行動」といった段階によって、検索するキーワードと用意するコンテンツは異なるということを理解いただけたと思います。

検索意図が理解できれば、検索するユーザーの心理段階にあわせたコンテンツを用意することが可能になります。

 

山根ただし
鉄板のフォーマットとも言えるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

検索エンジンに良いWebサイトと評価される方法

 

ユーザーの検索意図とあわせて考えたいのは、「検索エンジンの評価」です。

いくら良い文章に仕上げて、ユーザーファーストなわかりやすい記事になったとしても、検索エンジンに評価されなければ元も子もありません。

検索エンジンに評価されるコンテンツにするために、もっとも大切なのが「内部対策」です。

 

検索エンジンに向けたSEO対策には、基本となる3つの分類があります。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。

 

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内部対策、外部対策、環境対策―SEO対策の基本となる3つの分類

検索エンジンに評価されるための基本的なチェック項目

 

検索エンジンがコンテンツを評価している基準は200種類以上あると言われています。

一体何がどうなって、今の検索順位が付けられているのか。
おそらくGoogleの中の人もわかっていないでしょう。

それだけ複雑な仕組みだということ。

 

ただし、絶対に守るべきルールというものは存在します。
下記にチェック項目をまとめたので、確認してみましょう。

 

メインキーワード

  • 上位表示したいメインの検索キーワードは決まっているか
  • コンテンツにメインキーワードがテキストで記載されているか
  • メインキーワードで検索したときの今現在の順位を確認しているか

 

タイトルタグ

  • タイトルタグにメインキーワードが入っているか
  • タイトルタグでページの内容が伝わるか
  • タイトルタグの文字数は目安である15~30文字程度か

 

h1タグ

  • コンテンツのh1タグは1つになっているか
  • h1タグはテキストになっているか
  • h1タグは適切な文量(20~30文字程度)になっているか
  • メインキーワードはh1タグの前部分に記載されているか

 

h2タグ

  • ページのh2タグは適切な数(目安は1~5個)になっているか
  • h2タグはテキストになっているか
  • h2タグは適切な文量(10~20文字程度)になっているか

 

その他のタグ

  • h3 、h4タグは必要以上に使われていないか(目安は10個以内)

 

画像

  • 画像にalt属性を記述しているか
  • alt属性は画像の説明になっているか

 

リンク

  • ページと関連の低いコンテンツへ内部リンクを張っていないか

 

SEO対策でもっとも大事とされている記事タイトルについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

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titleタグを攻略! 検索結果でクリックされる記事タイトルを解説

SEO対策に役立つツール

 

ここまでSEO対策について解説してきました。

 

山根ただし
やらなければいけないことが多すぎて無理……。

と思われた方は少なくないはず。

 

IT技術の進歩が著しい時代です。
SEO対策に便利なツールは世の中にたくさんあるんです。

ツールを使わなければ、精度の高いSEO対策は難しいと断言できます。
というわけで、無料で使えるSEO対策に便利なツールを紹介していきます。

 

Google Search Console

サーチコンソールの画面
▲サーチコンソールの画面

Googleが無料で提供するツール。
自分のWebサイトがどのようなキーワードでGoogleの検索結果に表示され、ユーザーはどのくらいクリックしているのかがわかるツールです。

 

検索結果におけるサイトパフォーマンスを知るうえで欠かせないツールです。
サーチコンソールの登録方法から使い方まで、こちらの記事で詳しく紹介しています。

あわせて読みたい

サーチコンソールで集客の質を改善!役立つ使い方と登録方法

Google Analytics

Googleアナリティクスの画面
▲Googleアナリティクスの画面

こちらもGoogleが無料で提供するツール。
検索エンジンから訪れたユーザーは、自分のWebサイトでどのような行動をしているのかを把握できるツールです。

非常に性能の高いツールで使えるようになるまで大変かもしれませんが、活用することでWebサイトのパフォーマンスを劇的に改善できます。

 

Googleアナリティクスを使った分析方法はこちらの記事にまとめています。
初心者にもわかりやすくまとめているので、参考にしてみてください。

あわせて読みたい

【Googleアナリティクス講座一覧】ブログを改善して成果につなげる分析方法

GRC

GRCの画面
▲GRCの画面

日々の検索順位をの変動をチェックするツールです。
パソコンにインストールして使うタイプのツールで、検索キーワード10個までなら無料で利用できます。

検索順位はサーチコンソールでもわかりますが、GRCは登録した検索キーワードの検索順位であれば1クリックで簡単に調べられます。
しかもGoogleだけではなく、Yahoo!、bingも調査可能。
時短かつ効率的な便利ツールとなっています。

 

GRC(ジーアールシー):https://seopro.jp/grc/

 

SEOチェキ!

SEOチェキ!の画面
▲SEOチェキ!の画面

GRCのように検索順位を調べることのできるツールですが、こちらは入力欄に調べたいコンテンツのURLを打ち込むタイプのツールです。

外部リンクや内部リンクの数、whois情報なども調べられ、競合となるコンテンツの分析に役に立ちます。

 

SEOチェキ!:http://seocheki.net/

 

関連キーワード取得ツール

関連キーワード取得ツールの画面
▲関連キーワード取得ツールの画面

Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋. これらの情報元より関連キーワードを一括取得し、表示するツールです。
サジェストとは、検索したキーワードと関連して検索されている検索キーワードのこと。
サジェストはGoogleの検索窓に文字を入力すると簾(すだれ)のように表示されますが、それをまとめて表示してくれます。

コンテンツを作るときは「まず関連キーワード取得ツールでサジェストを調べる」というくらい超重要なツールです。

 

関連キーワード取得ツール:http://www.related-keywords.com/

 

見出し(hタグ)抽出ツール

見出し(hタグ)抽出ツールの画面
▲見出し(hタグ)抽出ツールの画面

Googleの検索結果1ページ目に表示されるコンテンツのタイトルや見出し(hタグ)を抽出して表示してくれます。
通称ラッコツールとも言われます。

対策したいキーワードの競合となるWebサイトがどんな記事を書いているのか調べることはSEO対策の第一歩です。

 

見出し(hタグ)抽出ツール:https://rakko.tools/tools/3/

 

PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsの画面
▲PageSpeed Insightsの画面

Googleが無料で提供するツール。
Webサイトの表示スピードを計測してくれます。

モバイル時代において、ページの表示速度は検索順位に影響します。
PageSpeed Insightsは「パソコン」「スマホ」それぞれのデバイスで速度を数値化してくれるうえに、改善すべき項目まで教えてくれます。

 

PageSpeed Insights(ページ スピード インサイツ):https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

 

Domain Authority Checker

Domain Authority Checkerの画面
▲Domain Authority Checkerの画面

ドメインパワーをはじめ、Page Authority、Moz Rankが調べられるツールです。
自身のWebサイトだけではなく、他のサイトの調査も可能。

 

Domain Authority Checker(ドメイン オーソリティ チェッカー):https://smallseotools.com/domain-authority-checker/

 

Ubersuggest

Ubersuggestの画面
▲Ubersuggestの画面

あるキーワードがどれくらい検索されたのか? という月間検索ボリュームが調べられるツールです。
月間検索ボリュームを調べられるツールといえば「キーワードプランナー」があります。

あわせて読みたい

 

Ubersuggestであれば登録の手間がいらないうえに、「SEOの難易度」「サジェストキーワード」まで教えてくれます。
万能で、非常に使いやすいツールです。

 

Ubersuggest(ウーバーサジェスト):https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

 

共起語検索ツール

共起語検索ツールの画面
▲共起語検索ツールの画面

共起語を調査できるツール。
共起語とは対策するキーワードと同時に使用されやすい言葉のことです。

 

例えば、「カレー」というキーワードの共起語を分析すると「レシピ」「手作り」「注文」「店」というキーワードが出てきます。

共起語として使われやすい状況をイメージすると、
・レシピを掲載しているサイトを探す場合・・・「カレー レシピ」「カレー 手作り」
・お店や通販サイトを探す場合・・・「カレー 注文」「カレー 店」
という感じです。

ユーザーの検索意図を理解したいときは共起語を知っておくといいですね。

 

共起語検索ツール:https://neoinspire.net/cooccur/

 

ファンキーレイティング

ファンキーレイティングの画面
▲ファンキーレイティングの画面

URLと対策したい検索キーワードを入力すれば、そのコンテンツで使用しているキーワードの出現率がわかるというツールです。

SEO対策したいキーワードをコンテンツ内でどれくらい使ったかを調べるときに便利。

 

キーワード出現率は少なすぎても駄目ですし、多すぎるとスパム判定を受ける場合があります。
5%~8%が適正と言われているので、こちらのツールを使って確認してみましょう。

 

ファンキーレイティング:https://funmaker.jp/seo/funkeyrating/

山根ただし
無料で使えて便利なツールを紹介しました。
僕もこれらのツールを使いながら、日々のSEO対策に取り組んでいます。

 

SEO対策の歴史

 

SEO対策について、ここまで「ユーザーの検索意図」「検索エンジンの評価」という2大要素を解説してきました。

ここで、「過去のSEO対策がどのようなものだったのか」「SEO対策はどのように進化してきたのか」ということを知ると、さらに理解が進むはずです。

 

検索エンジンをだますことが主流だった時代

 

検索エンジンが登場したのは1990年代半ば。
インターネット上の世界中のサーバーから情報を探すという技術は、今でこそ当たり前ですがめちゃくちゃ画期的だったことでしょう。

 

そして検索エンジンの王者Googleが2000年代始めに登場。

初期のGoogle検索エンジン
▲初期のGoogle検索エンジン

出典:Wayback Machine

 

それでもまだこの時代は、検索エンジンの評価基準は穴だらけで、簡単にだますことができました。
自分でいくつもWebサイトやブログを作ってリンクを張ったり、SEO業者からリンクを購入したり。
そういった小手先の対策が主流という感じでしたね。

 

ブラックハットSEOとホワイトハットSEO

しかし「ブラックハットSEO」というテクニックがあり、現在でも行われています。

 

ブラックハットSEOとは、Googleの「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に準拠せず、抜け穴を見つけSEO対策する方法。

検索エンジンにばれないようにIPを分散してリンクを張ったり、最初からドメインパワーの強い中古ドメインを購入したりします。

ある程度資金が必要なこと。
そしてGoogleからペナルティを受けてWebサイトが削除される可能性があることから、SEO対策の知識に乏しい人には難しい方法だと言えます。

 

対して「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に準拠して、誠実にWebサイトを運営する方法を「ホワイトハットSEO」と言います。

 

Googleの検索エンジンの進化は早く、日々改善が行われています。
検索エンジン評価の基準の1つであるドメインパワーが育つまで時間はかかりますが、ホワイトハットSEOが無難でしょう。

 

検索エンジンの飛躍的な進化の時代

 

2005年に検索エンジンは、下記のような大きな変化があり節目を迎えます。

  • nofollow属性を採用(スパム的なリンクやコメントを削減する目的で実施)
  • パーソナライズド検索の発表
  • Googleアナリティクスの導入

 

とくにGoogleアナリティクスは、ウェブ解析ツールとして欠かせないものになっています。
Webサイトに訪問したユーザーをトラフィックできる仕組みは、検索エンジンの評価基準にも多分に含まれています。

とはいっても、2012年頃までにはコンテンツの内容などほとんど関係なく上位表示ができていた時代です。

 

コンテンツの質を重視する時代

 

2011年2月に行われた「パンダアップデート」で、低品質なWebサイトの評価を下げ、高品質なサイトの順位を上げるコアアルゴリズムのアップデートを実施。
2012年4月には「ペンギンアップデート」により、SEOスパムや低品質なリンクを再評価。

 

そして、2013年9月に行われたコアアルゴリズムのアップデート。その名も「ハミングバードアップデート」を皮切りに、コンテンツの内容を理解しようとするGoogleの技術力に拍車がかかりました。

ハミングバードアップデートにより、ユーザーの検索意図に対して適切な検索結果が表示されやすくなり、その後も大小に限らず頻繁にコアアルゴリズムのアップデートが行われています。

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山根ただし
パンダ、ペンギン、ハミングバードってかわいい名前だけど、当事者たちにとっては死活問題ですよね……。

 

まとめ:SEO対策はコンテンツマーケティングが基本

 

SEO対策の歴史を振り返ってみて、小手先のテクニックでは検索順位なんて吹き飛ばされてしまうということがわかったと思います。

これからSEO対策が進む方向はどうなのでしょうか。
AIをはじめ、IT技術の進歩の速さをを考えると、検索エンジンの技術はこれから先も進化していくことは間違いありません。

 

ただ確実に言えるのは

  • Webサイトの利用者に価値を提供できる
  • 長く運営されていて、固定の利用者(リピーター)がいる
  • 潜在ユーザーにも届くようなコンテンツを作る

というWebサイトやブログが評価されることは間違いありません。

 

また、TwitterをはじめSNS(Social Networking Service/ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の台頭もあり、「コンテンツをバズらせる」というように検索エンジンだけに頼った集客を分散する傾向も見られます。

これからの時代は、ますます内容を重視したコンテンツ作りが求められるでしょう。

 

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コンテンツマーケティングの真実。役割と可能性をきっちりと把握すべき理由

山根ただし
そこで戦略として持ちたいのは「コンテンツマーケティング」という考え方。
これからの時代は、SEOにもSNSにも強いコンテンツを作る必要があります

 




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