【みんなのSEO Vol.7】プッシュ型とプル型のコンテンツを理解しよう

【みんなのSEO Vol.7】プッシュ型とプル型のコンテンツを理解しよう



シリーズでお届けしている「みんなのSEO」。
今回が最終回となります!

シリーズの他の記事はこちらからご覧いただけます。
ご応募いただいた71名のブロガーの読み応えのある記事とともに、SEO対策についても学べます。
ぜひ読んでみてください!

 

 

山根ただし
サイトに訪問いただきありがとうございます。
分析おたすけマンこと、山根(@Hackagogo)です。
今回はプル型とプッシュ型のコンテンツについてお伝えします!

 

この記事のここに注目!

  • プル型とプッシュ型のコンテンツとは?
  • 「待ち」の戦略を理解しよう!
  • 8名のブロガーをご紹介!

 

プル型とプッシュ型のコンテンツとは?

 

記事をきっかけに興味を持ってもらい、成約につなげる手法を「コンテンツマーケティング」と言います。

このコンテンツマーケティングですが別に新しい概念ではなく、むか~しからある情報伝達手段なんです。

そして、情報伝達の手段は

  • プル型
  • プッシュ型

に分けることができます。

例えば、辞書。

辞書はプル型です。

「何かを調べたい、知りたい」ときに辞書を引きますよね。
ユーザーが能動的に情報を取りに行くとき、プル型ということになります。

 

では、毎朝届く新聞はどうでしょうか?
「明確に知りたい」という目的よりは、新聞に書いてあったから知るということが多いはずです。
このように受動的にユーザーに情報が入ってくるとき、プッシュ型となります。

 

現代のコンテンツマーケティングでプッシュ型とプル型を分類してみたので、参考にしてみてください。

プル型とプッシュ型の情報伝達手段
▲プル型とプッシュ型の情報伝達手段

この図を見てわかるとおり、検索エンジンはプル型の情報伝達手段が得意なメディアとなります。

 

検索=辞書の役割に近い

と理解してもらうと、どんなコンテンツを作るべきか理解しやすいのではないでしょうか。

 

 

プル型のコンテンツの作り方

 

プル型のコンテンツの理想は、「質問に対する回答」です。

検索ユーザー「〇〇の製品の使いやすさはどう?」
→回答「〇〇の製品は使いやすいです」

 

このようにユーザーは明確に知りたい情報があるのですから、それに対する答えを用意すればOKということになります。

 

ただし、ユーザーのニーズが細分化しているのが今の時代。
「A社とB社のどちらが使いやすい?」「実際に〇〇を使った感想は?」など、ユーザーの気持ちに寄り添うことが大事

 

検索意図を探ることが、SEO対策の難易度を上げてる要因でもあります。

 

SEO対策は回答を用意して網を張る「待ち」の戦術

 

まとめると検索エンジンはプル型。
ユーザー主導で始まるので、基本的には「待ちの戦術」となります。

できれば引っ掛かりやすいように、網を広げることが大事ですね。

対して、プッシュ型であるSNSやメルマガは「攻めの戦術」。
ブログ・サイト側がきっかけを作ります。

コンテンツマーケティングはプル型とプッシュ型をバランスよく併用することが肝。
ただし、メリットとデメリットも知っておいてください。

 

プル型
【メリット】安定的に流入数を獲得できる
【デメリット】流入数を獲得できるまで時間がかかる

 

プッシュ型
【メリット】スピーディーに流入数を獲得できる
【デメリット】流入数は一過性で安定しない

 

プル型はストック型で価値が長く続く
プッシュ型はフロー型で鮮度が大事(賞味期限が短い)

とも表現されるので、知っておくといいですね!

 

それではSEO対策キーワードをご提案したブロガーさん達の記事を紹介しつつ、対策方法をお伝えします。

 

 

 検索キーワードは正面から攻めずに少しずらす

 

SEO対策キーワードのご提案

 

「産後」「抜け毛」の検索キーワードは正面から攻めても厳しいかもしれません。
少し外して3語のキーワードから狙うのがいいでしょう。

 

タイトルや見出しに「ママ」「時期のピークは?」あとはオススメの「商品名」も入れてみるといいかも。

そして「抜け毛」「タイプ別チェック」というのは狙いやすいキーワードです!
実際にチェックした結果を文中に追加。

 

タイプ別に見出しを作ってもいいと思います!

 

検索意図を考え、推すキーワードを決める

 

SEO対策キーワードのご提案

 

「松任谷由実」「ジブリ」「曲」で2ページ目にきてますね。素晴らしい!

 

松任谷由実さんの場合、本名ではなくユーミンで検索されることが多い様子。
検索需要を考えるなら入れておきたいところ。
松任谷由実(ユーミン)という表記でもいいと思います。

 

今回の記事の場合はapple musicで推すより、ユーミン+ジブリを押していったほうが良さそう。
曲名を思い出せないという検索意図を考え、「ジブリ映画で使われた曲って何?」としてもいいかもしれませんね。

 

地域キーワードの検索ニーズを考える

 

SEO対策キーワードのご提案

 

ズバリ「夫婦(もしくはカップル)旅行」というキーワードをタイトルや見出しに入れたいですね。
検索需要がそこそこあり、順位を上げやすいのではないかと思います。

地域キーワードの検索ニーズはあるので、場所や観光スポットの名称をh2に入れたいところ。

あとはその場所のGoogleマップも埋め込むと確実に取れる記事になりそうです!

 

 noteのSEO対策

 

 

SEO対策キーワードのご提案

 

noteの場合、ブログよりもSEO対策が難しいのが現状。

一応検索エンジンにヒットしますが、クローラーは内容の解読までは至っていない様子。

noteが作られているプログラム言語の問題でもあります。
しかし検索ヒットを気にしないで好きなことを書けるというのはnoteの魅力ですよね。

 

検索結果の傾向を見る

 

SEO対策キーワードのご提案

 

「Eigooo!+便利機能」で2ページ目に表示。
もう一息ですね。

 

検索結果の傾向を分析したところ「チャット型英会話」「便利な6つの機能」というキーワードをタイトルに入れると良さそう。

検索結果で上位に表示しているサイトと見比べて、足りないキーワード、差別化できるキーワードという両方の観点から考えてみるのがオススメです。

 

読者にもクローラにも優しい記事を目指す

 

SEO対策キーワードのご提案

 

競合が多いなか検索結果の2ページ目に表示!

「助産師がおすすめする」というキーワードが際立ちますね。

 

タイトルは少し冗長な気もするので「助産師がおすすめする!妊婦さんに読んでもらいたい本6選」はどうでしょう?
「読書好きの助産師が~」としてもいいかも。

 

記事中の見出しは一律で「妊婦さんにおすすめ本+作家+本のタイトル」となっていますが、バリエーションをつけたいところ。

「読書が苦手な妊婦さんにおすすめ」
「繰り返し読めるエッセイ」などなど。

読者にもクローラにも優しい記事を目指してみてください。

 

 

記事タイトルでユーザーが知りたい答えを書く

 

SEO対策キーワードのご提案

 

「分譲地+売れ残り」で7位。素晴らしい!

もう少し順位を上げるならデメリットも書いて、タイトルに含めるといいですね。

FP資格を取得するとブログにも箔が付くでしょうから、相乗効果が狙えそうです!

 

画像のaltタグにも対応しよう

 

SEO対策キーワードのご提案

 

複数のメンバーで運営されているブログなんですね。

オリジナリティ溢れる記事のSEO対策はなかなか難しいのですが、画像を多めに使ってaltタグ(代替テキストともいう)をしっかりと書くといいですね。

 

ユーザーには見えないのですが、クローラはしっかりと認識してくれます。

 

 

まとめ:検索に表示させたい記事はプル型にしよう

 

ブログの記事って書きたいことを書くのが一番ですし、そのほうが長く続けられますよね。

好きなことを書くときはプッシュ型を意識してください。
SNSで拡散を狙うときに、ユーザーに刺さるか? ということがポイントです。

 

そして検索結果の表示を狙う場合はプル型
ユーザーの知りたいことに対して、回答を用意しましょう。

 

プッシュ型とプル型は分けて考えると、効率的に記事が書けるはずです!

 

最後に。
この企画では71名のブロガーさんの渾身の記事が読めて、僕自身とても勉強になりました。
あらためて御礼申し上げます!

 

 



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