【わかる人になる!】SWOT分析・TOWS分析で自分の強みを発見

【わかる人になる!】SWOT分析・TOWS分析で自分の強みを発見



こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。

突然ですが、自分の「強み」や「弱み」を客観的に分析できていますか?

 

以下のようなツイートをしましたが、「分析思考」は今の時代に必須のスキルではないかと感じています。

 

この記事では、「わかる人になる」ということで、

  • SWOT分析
  • TOWS分析
  • クロスSWOT分析

を紹介します。

 

 

自己分析にSWOT分析をおすすめする理由

 

「SWOT分析? なんだ? それ……」という感じで難しそうな印象を受けるかもしれませんが、大丈夫です。
フレームワーク(要は「型」のこと)を使って、簡単にできる分析方法です。

 

SWOT分析は、企業がマーケティング活動をしていくときに、よく使われます。
けれども自己分析・自己PRの方法としても非常に使えるんです。

例えば、

  • 自分の事業課題を発見したい
  • 自分の強みを生かしてキャリアアップしていきたい
  • 就職・転職活動を成功させたい
  • ブログで稼ぎたい
  • 好きな人を自分に振り向かせたい

など、応用できる範囲はかなり広いです。

 

山根ただし
「分析」と聞くと何だか難しそうと思われるかもしれませんが、実は結構簡単。
物事をさまざまな切り口で考えることができ、効率化できるスキルと考えてください。

 

 

 

SWOTとTOWSとは?

SWOT分析のイメージ画像

 

SWOTとTOWSについて、簡単に説明します。
SWOTとは、「スウォット」または「スワット」と言われます。

  • 強み(Strengths)
  • 弱み(Weaknesses)
  • 機会(Opportunities)
  • 脅威(Threats)

それぞれの頭文字をとったものです。

 

山根ただし
SWOTを逆転させたのがTOWS。
なぜ逆転する必要があるのかは、このあと解説していきます。

 

SWOT分析でわかること

 

SWOT分析では、自分を取り巻く環境を「内部」と「外部」に分けて、「好ましい側面」と「好ましくない側面」から思考を整理する分析方法です。

 

つまり、

「ピンチ」と「チャンス」を把握して、「ポジティブ」と「ネガティブ」の両方で考えておこう

ということです。

 

そして、

  • どんな行動をとることによって、上手くいくのか?
  • 何か問題があるから、上手くいかないのか?
  • 今は景気が良くないから、どんなに頑張っても上手くいかないのではないか?

など、成功するための要因を1つずつリストアップしていきます。

対策が打ちやすくなるというわけですね。

 

内部環境と外部環境とは?

 

さきに結論からいうと、

内部環境から分析する→SWOT分析
外部環境から分析する→TOWS分析

となります。
要因を考える「順番」が違うと思ってもらって構いません。

 

内部環境と外部環境は下記のようにざっくり分けてください。

内部環境・・・自分でなんとかできること(サービスの質、品質、価格、スキルなど)
外部環境・・・自分ではどうにもできないこと(法律、トレンド、経済状況など)

 

SWOT分析をしてみよう

 

SWOT分析は2軸のマトリクスで考えます。
下図のような感じです。

SWOT分析とは
▲SWOT分析

 

1つ具体例を挙げて考えてみましょう。

例えば、あるIT系広告会社が人材紹介業に参入して、自社のビジネスを強化したいと考えているとします。
そういったとき、どんなSWOT分析ができるでしょうか。
仮説でもいいので、思いつくだけ挙げていけばOKです。

 

SWOT分析の具体例

 

■内部環境(自社でなんとかできること)

強み:
・広告の専門ノウハウがある
・認知のための広告施策が自社でできる
・チャレンジ意欲に溢れている
・すでに一定の企業と取引がある

弱み:
・転職ノウハウが不足している
・体制が整っていない
・需要を把握できていない
・IT以外の他業種で展開が難しい

 

■外部環境(自社ではどうにもできないこと)

機会(チャンス):
・IT業界の市場規模は右肩上がり
・労働人口が不足している

脅威(ピンチ):
・登録者の意識が低い
・優秀な人材の独立意識が高まっている

 

これをマトリクスに当てはめると、下図のように見やすくなって思考が整理されますね。

SWOT分析の具体例
▲SWOT分析の具体例

 

TOWS分析は何が違う?

 

TOWSは何が違うのか? ということですが、SWOTを逆転させたのがTOWSです。

SWOTは基本、内部環境→外部環境という順で考えます。

 

しかし、自社(自分)のことに目が先に行ってしまうと、どうしても視野が狭くなるという問題があります。
そこで、まずはしっかり市場を分析してから、「強み」と「弱み」を考えるというのがTOWS分析です。

つまり、外部環境→内部環境という順で考えることで、より客観的に考えることができるというわけですね。

TOWS分析とは
▲TOWS分析とは?

 

外部環境の把握に役立つ市場調査の方法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
あわせて読んでみてください。

あわせて読みたい

クロスSWOT分析とは?

 

ここまでで、SWOT(TOWS)分析で4つの要素に分けてリストアップしました。
しかし、これだけでは戦略を立てることができません。

そこで「クロスSWOT分析」と呼ばれる分析方法で、戦略を考えていきます。
大そうな名前がついていますが、ざっくり言うと掛け合わせて考えるだけです。

 

図にすると下のような感じです。

クロスSWOT分析とは
▲クロスSWOT分析とは?

 

クロスSWOT分析をしてみよう

 

先ほど挙げた例で戦略を考えてみましょう。

正解があるとかではなく、あくまで自分の思考を整理するための分析です。
悩んで作業を止めてしまうのではなく、サクサクと書いていくのが正しい分析方法です。

「弱み×脅威」の部分を考えてみますね。

弱みと驚異の要素は、下記でした。

弱み:
・転職ノウハウが不足している
・体制が整っていない
・需要を把握できていない
・IT以外の他業種で展開が難しい

脅威(ピンチ):
・登録者の意識が低い
・優秀な人材の独立意識が高まっている

 

掛け合わせたうえで、戦略を練ってみます。

弱みである「IT以外の他業種で展開が難しい」という点、脅威である「優秀な人材の独立意識が高まっている」を掛け合わせた戦略。

ITに特化したフリーランス独立支援という人材サービスにする

ということが見えてきます。

IT以外の職種に手を広げることは割に合わないので「やらない」という判断もある、ということです。

このように挙げた要素同士で掛け合わせて戦略を練ると、最初は思いつかなかったアイデアが閃くはずです。

 

 

まとめ:SWOT分析は自己分析にこそ活用して欲しい

 

何も考えずに日々の仕事をしているだけでは、すぐに伸び悩んでしまいます。
そこで「分析思考」です。

分析にはフレームワークが何種類もあります。
フレームワークに当てはめて、順序良くロジカルに考えていくというのが「分析」だと言えます。

 

よく「分析をする」ということが目的となりがちですが、分析をした先の行動だけが結果に結びつきます。
ですから、分析というフェーズでは、フレームワークを使ってサクっと思考を整理していきましょう。

 

そうしたフレームワークを学べる動画学習サービスとして、「グロービス学び放題はおすすめです。

10日間は無料で視聴できるというお試しトライアルをやっているので、時間がある方はぜひ見てみましょう。
無料トライアルはいつまで実施されているかわからないので、早めに利用することをおすすめしておきます。

 

 

 

山根ただし
分析はクリエイティブ! 分析思考で人生をうまく変えていきましょう。

 


 

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