フラリーマンとは? 働き方改革時代の根深い問題について解決策を考えてみた



 

「フラリーマン」をご存知でしょうか?

フラリーマンとは、仕事が終わってもすぐに帰宅することなく時間を潰す既婚男性のサラリーマンのこと。

最近何かと注目されているフラリーマン。
働き方改革によって長時間労働が改善される中、残業が減ってしまい、時間を持て余してしまっているという背景があるようです。

 

長時間労働について考察した記事がありますので、こちらも参考にしてください。

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ひょっとしたら残業麻痺かも?頑張ることを長時間労働に見出すのが危険な理由

 

残業代を所得のプラスにしていた家庭では、残業が減ってしまうと家計を圧迫する原因にもなっているようです。
ますます肩身の狭いお父さんは増えているのかもしれません。

 

山根ただし
こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。
フラリーマン現象の中心は同世代である40代に多いそうです。
僕は1分1秒でも早く「家に帰りたい派」。
今のところフラリーマンにならずに済んでいます。

 

とはいえ、1年前までの僕は会社依存の人間で、フラリーマン予備軍でした。

フラフラする時間を自己投資の時間に変える

というのをオススメしたいのですが、そのためには過程が必要かなと思います。

 

この記事では、自分の経験も踏まえ、フラリーマンについて分析してみたいと思います。

 

 

なぜフラリーマンになるのか?

フラリーマンのイメージ画像

 

フラリーマンになる理由として考えられるのは、

  • 家に帰っても邪魔者扱いされる
  • 仕事以外にすることがない
  • 自分のことしか考えていない

といったことが挙げられます。

 

結論としては、そもそも妻がフラフラできないのに、自分だけフラフラしようなんて「虫が良すぎる」という話ではないでしょうか。

 

反対にワンオペ育児で、大変な思いをしている女性は多くいます。
Twitterでは、自分の時間を持つどころか、思うように睡眠も取れないという投稿を見かけることがあります。

そういった投稿を見た後で、フラリーマンの話を聞くと「おいおい……。どうしようもないな……」という印象しか持ちませんでした。

 

ワールドビジネスサテライトの特集に反響

 

2019年7月8日放送のワールドビジネスサテライト(テレビ東京)で特集されたこともあり、フラリーマンの考え方に当然、批判が出ている様子。

 

 

 

山根ただし
フラリーマンになってしまう理由について、いくつかの仮説から深掘りして分析していきます。

 

家に帰っても邪魔者扱いされる

 

まずは「家に帰っても邪魔者扱いされてしまう」フラリーマンについて考えてみます。

 

フラリーマンと聞いて、「家に帰って育児や家事を手伝えばいいのでは?」と思われた方も多いでしょう。

このタイプのフラリーマンが育児や家事を手伝った場合、妻から「仕事を増やさないで……」と煙たがれる傾向があるようです。
実家暮らしが長く、家事の経験が少ない男性に多いパターン。

 

役に立たないと言われたら「居場所がない」という心理が働くのかもしれません。

そもそも会社に居場所を求めているのか? と言われれば、それも違うのでしょう。
家族がいるのに、一人でフラフラと時間を潰すなんて惨めですから、努力して役に立つしかないですよね。

 

その場合、奥さんの理解も必要だと思います。

  • 積極的に育児や家事に関わって欲しいと夫に頼る
  • やって欲しいことを具体的にして夫に頼む

ということから始めてみるといいですよね。

 

育児や家事といえども、最初は誰もが上手くやれるわけではありません。
仕事と一緒で、経験することでしか上達はしません。

 

仕事以外にすることがない

 

次は時間を持て余してしまうフラリーマンについて考えてみましょう。

仕事以外にすることがなく、ただ漠然と時間を消費してしまうというパターンは、かなり危険かなと思います。

男性は女性と比べて、交換神経と副交感神経のスイッチを切り替えるのが苦手と言われていて、ストレスを自分の内に溜めやすいという傾向があります。

つまり、男性はオンとオフを作るのが苦手ということです。
オフにするのが苦手な人は、スイッチをオンにしたままの状態のほうがストレスが溜まりにくいはずです。

 

40代男性の更年期障害ということも言われていて、加齢による男性ホルモンの低下などが原因で、記憶力の低下、うつ、いらいら、不安、疲労、倦怠感といった症状を発生することも。

仕事に依存してしまう人に多く、残業することで自分の存在価値を感じる人は多いと言われています。
加えて、残業代が生活費のプラスになっているという状況であれば、なおさら「残業=正義」という認識に成りがちです。

 

ただ、スイッチの切り替えが下手なことは悪いことか? といえば、必ずしもそうではありません。
このような人は上昇意欲の高い人も多いです。

つまり、勉強することに時間を費やすのが解決する方法でしょう。

 

勉強をすることで自分の価値は高まりますし、スクールに通えば業界や職種の違う人と知り合うことで刺激にもなるはず。

 

趣味に没頭する時間を作る

 

では趣味に没頭するのはどうか? と言えば、これも有効な解決策ではありません。

 

妻がいろいろと家事をしている横で、趣味に浸ることができるなんて、よっぽどの無神経か時代遅れの関白亭主でしょう。

中にはトランクルームを借りてまで、趣味に没頭して家に帰って来ないという強者もいるようです。
フラフラはしていないものの、自分ひとりの時間に費やしすぎるというのも問題です。

 

僕の知人には、仕事終わりにパチンコ屋に通っている人がいました。
「生活費のプラスになっているから」と言っていましたが、パチンコで時間を浪費しても、将来性はないですよね。

 

趣味に没頭しすぎるというのは、解決が難しいフラリーマンのパターンかなと思います。
なるべく実益に結びつく趣味にしてもらうしかないかなと思います。

副業に興味を持てれば、没頭しやすいタイプなだけに、収入を得やすいかもしれません。

 

飲み会が多い

 

仕事の付き合いに関わらず、飲み会が多いフラリーマンというパターンもあります。

厳密に言うと、空いた時間を持て余しているフラリーマンとは少し違いますが、家に帰ってこないという点では一緒かなと思います。
加えて、出費が多くなるという点でも家族の反感を買いやすいかも。

 

  • 目的がないのにフラフラと足を運んでしまう
  • 飲むメンバーはいつも同じメンバー

というのは、民放のドラマの設定によくありそうですが、既婚者でそのようなシチュエーションを望む意味はないですよね。
美味しいものを食べたいなら、家族と行きましょう。

 

 

フラリーマンの問題点を解消する方法

 

ここまでフラリーマンについてお伝えしてきましたが、意外と根深い問題だなと感じます。

「自分はフラリーマンかも」とドキっとした方は、人間力を試される試練なのかもしれません。

 

解決策は1つです。

それは、

育児や家事に対しての妻の不満を解消する

これかなと思います。

夫婦共働きの世帯であれば、なおさらでしょう。

 

フラリーマンは、間違いなく、世の中の女性全員を敵に回します。

 

フラリーマンは料理を覚えよう

 

僕の経験を伝えると、料理を趣味にすると妻の不満をかなり解消できるかなと思います。

我が家の平日はオイシックス頼みですが、休日は僕が趣向を凝らした料理を振舞っています。

 

オイシックスといったような宅配サービスは、時短にもなるので、共働き夫婦にはオススメです。
一般のスーパーで買い物するより、少し費用が高くなるのは難点ですが、時短効率を考えると、きっと奥さんは喜んでくれるはずです。

我が家の場合は、オイシックスを利用することで、スーパーに行く回数がかなり減りました。
それだけでも時間の有効活用になります。

加えて言うなら、スーパーに行ったときは、あれこれ余計な買い物をしていましたが、そういうこともなくなり、実は節約にもつながっています。

 

Kit oisixという下処理済みの食材とレシピがセットになっているので、20分もあれば豪華な食卓になります。

Kit oisixの食材
▲Kit oisixの食材

 

Kit oisixで作ったビビンバと韓国風スープ。

Kit oisixの完成品
▲Kit oisixの完成品

 

Kit oisixは料理をしたことがない人でも簡単に作れるので、お父さんもチャレンジしやすいかなと思います。
(包丁を持ったことがないという人は苦戦するかもですが……)

 

休日はこだわり料理にチャレンジ

 

料理って、目標に対して必ずゴールがあるので、達成感があります。

自分が手を動かしたことが、必ず結果としてあらわれるので、「やりたいことがない」という方は、ぜひ料理にチャレンジして欲しいですね。

 

最初は料理本を見ながら、その通りに作るというのがコツです。
ほとんどの料理が上手く作れます。

家族が美味しいと言ってくれると嬉しいですし、「また作ろう」とモチベーションも上がるはず。

 

こちらは僕のおすすめの料理本です。
レシピ通りに作ると、レストラン並みの味になります。

 

それから、調理器具にこだわると料理は面白くなります。

料理を何度か作って信頼を築いたうえだと思いますが、「この調理器具があれば、もっと美味しく作れる」とプレゼンすれば、奥さんも悪い気はしないでしょう。

アイテムにこだわりたがるのは男性の特性かなと思います。
継続してハマるコツだとも思うので、女性の読者がいらしたら理解してあげてください(笑)

 

下記は、僕がオススメの調理器具3選です。

  • STAUB(ストウブ)という鍋
  • ツヴィリングの包丁
  • プジョーのぺパーミル

 

簡単に紹介しておきます。

 

1899年にフランスで創業したストウブ社。
優れた耐久性、保湿性があり煮込み料理がめちゃくちゃ美味しく作れます。

 

世界で最も古いシンボルマークの一つと言われるツヴィリングの「双子マーク」。
デザイン性と機能性が備わったナイフは持ってるだけで一流シェフの気分が味わえます。

created by Rinker
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels)
¥5,816 (2019/09/21 02:22:24時点 Amazon調べ-詳細)

 

フランスの自動車メーカーとして有名なプジョーですが、最初はミルメーカーでした。
ミルで培った鉄製品の製造技術が、車製造にも活かされたという雑学を知っていると、少し感心されます。

 

調理器具が作られた背景や技巧を知ると、さらに料理が面白くなるはず。

 

素材にこだわるのもアリですが、こだわり過ぎると市場に行ったりしてしまうので(経験あり)、近所のスーパーで探せる程度にしておいたほうが無難です。

 

その点、調理器具は一度買ってしまえば、ずっと使えます。
金額が高いと思われるかもしれませんが、長く使えるので十分に元は取れるはず。

 

そんな感じで調理したのがこちら。

調理イメージ
調理イメージ

 

家族も笑顔です。
食の力は偉大です。

家族に人気の手作りローストビーフ
▲家族に人気の手作りローストビーフ

 

まとめ:フラリーマンは頭の中を品種改良しよう

 

フラリーマンについて、僕なりに考えた解決方法と一緒に、ライフチェンジン術をお伝えしました。
何でもそうですが、原因を分析し頭の中を入れ替えるという行動が大事かなと思います。

僕はそれを「分析はクリエイティブだ」という言葉で表現していますが、要するに、

  • 新しいことに挑戦する
  • 今までの考え方を一度捨てる

ということです。

 

蛇足となりますが、最近では将来の不安から、自己投資への意識が高い人も増えているそうです。

なかでも人気なのは、資格取得のための勉強を始めることで、

  • 社会保険労務士
  • ファイナンシャルプランナー

といった資格の受講数は2割増しで増えているそう。

 

将来の不安=お金の不安

とも言えますよね。

 

残業代が減ることで所得も減るわけですから、お金に対する価値観を変えていかなければ、これからは厳しい世の中になります。
そのためには、自己投資して、学ぶための時間を作ることです。

 

最後に、フラリーマンにならないためのポイントをまとめておきます。

  • フラリーマンにならないためには自己投資が大事
  • 自己投資のためには家族の理解が必要
  • 家族の理解を得るためには、食の力に頼るといいかも(実例)

というロジックです。

 

最初の一歩は、自分の頭の中を「品種改良する」という意識づけが必要です。
最初のハードルは高いかもしれませんが、家族の笑顔とお金の両方を手に入れためには必要な考え方かなと思います。

 

山根ただし
頑張れ、お父さん!

 


 

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