【ウォーレン・バフェットに学ぶ】人生の幸運とは?バフェットのドキュメンタリー映画がおすすめ

【ウォーレン・バフェットに学ぶ】人生の幸運とは?バフェットのドキュメンタリー映画がおすすめ



 

世界一の経済大国アメリカで3番目の資産を持つウォーレン・バフェット。
825億ドル、日本円にして約9兆円(2019年7月時点)の資産を持つ言わば大金持ちです。

そんなバフェットの映画があります。
『ウォーレン・バフェット氏になる(原題:BECOMING WARREN BUFFETT)』というドキュメンタリー映画。

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山根ただし
こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。
今回の記事では、2017年にHBOという制作会社が作ったウォーレン・バフェットのドキュメンタリーを紹介。
この映画、かなり面白いです。

 

 

ドキュメンタリー『ウォーレン・バフェット氏になる』

 

『ウォーレン・バフェット氏になる』のドキュメンタリーの予告です。

 

バフェットの貴重なインタビューをもとに、

  • 生い立ちや普段の生活
  • 家族へのインタビューから人物像に迫る
  • 投資の哲学
  • 親友ビル・ゲイツとの交友関係

など、バフェットに興味がある人はもちろん、バフェットを知らないという人にとっても面白い内容だと思います。

 

下記は、先日したツイート。

 

僕の個人的な感想としては、もっと投資に関する話をインタビューで聞きたかったなという感じですが、バフェットのインタビューからは「人生」についての深い話が満載です。

 

ウォーレン・バフェットってどんな人物?

 

知らない方に向けてあらためて説明すると、ウォーレン・バフェットは「投資の神様」と言われている人。

 

1930年ネブラスカ州オマハに生まれ、投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼CEO。
「オマハの賢人」と敬愛の念を込められて呼ばれています。

バフェットは、6歳で商売を始め、11歳で株式投資を始めたそうです。
そして、大学卒業までに貯めた1万ドルで株を買い、3年後には14万ドルまで増やしました。

 

コカ・コーラ、アメリカン・エクスプレス、ウォルマートといった株式銘柄を購入し、

  • 50歳で6億ドル
  • 60歳で40億ドル
  • 83歳で470億ドル
  • そして現在89歳で、825億ドル

と、世界の億万長者に登り詰めたというわけです。

 

バフェットはどれくらい金持ち?

 

日本の長者番付はファーストリテイリングの創業者、柳井正氏が首位。
資産額は2兆7670億ですから、ウォーレン・バフェットはその3倍ということになります。

 

そんなに資産を持っていながら、バフェットは質素な生活を送っていることでも有名です。

今住んでいる家は1958年(当時28歳)で買った家。
その家に住み続け、贅沢な食事は好まないそうです。

朝はマクドナルド、コカ・コーラが大好きという変わったおじいさんなんです。
(バフェットは1988年からコカ・コーラに投資をしています。)

 

そしてバフェットは、2006年に資産の85%にあたる約374億ドルもの大金を慈善財団に寄付します。
これはアメリカ史上最大の寄付金額で、世界中の人々を驚かせました。

 

 

『ウォーレン・バフェット氏になる』のおすすめポイント

映画『ウォーレン・バフェット氏になる』

世界の億万長者であるウォーレン・バフェットのドキュメンタリー映画『ウォーレン・バフェット氏になる』。

投資に興味がなくても、ぜひ見て欲しい映画です。

 

山根ただし
このドキュメンタリーの中から、ライフチェンジング・ハックスな言葉を紹介していきます。

 

自分という肉体と精神は替えがきかない

 

もし私が好きな車を買い与えると言ったとしよう。
ただし、1つだけ条件がある。
選んだ車に一生乗り続けなければならない。

『ウォーレン・バフェットになる』より引用

 

バフェットが、この話で伝えたかったのは、人間は生まれたら、その肉体と精神で一生を過ごさなければならないということ。

 

バフェットは、「人々がそれぞれの最も得意とする分野で、できるだけ長く一生懸命働けば、それだけ社会が富む」という話もしています。
バフェットは自分は投資が得意であることを十分に理解しているため、持ち株会社の経営には口を出さないそう。

 

与えられた精神と肉体で、自分に与えられた役割を全うするという考えが大事なのかなと思います。

ときに人は他人を羨むものです。
他人と比べて自分を量るよりも、自分自身ができることを考え、行動していくことのほうが重要なのかなと思います。

 

バフェットは数字と読書が好き

 

数字が好きだ。
生まれつきだね。
『ウォーレン・バフェットになる』より引用

 

やはり、数字に強いというのはビジネスにおいて重要なんですよね。

そんなバフェットも結婚だけは、数字で測れないとジョークを言います。
こういった天然ぽいところが、人間としての魅力を増している気がします。

 

そして、バフェットは本好きということでも有名。
今でも、1日の80%を読書に費やしているそうです。

子どものころは百科辞典が何よりの宝物だったそうで、7歳のときに読んだ『1000ドルを稼ぐための1000の方法』がビジネスを始めるきっかけとなったとも語っています。

 

霊柩車でデートに行った

 

ティーンエイジャーの頃はまったくモテなかったと語るバフェット。
同窓会で、昔にデートした女性を霊柩車で迎えに行ったというエピソードが笑えます。

 

今ならデートに霊柩車はあり得ないとわかるけど、当時はなぜかカッコイイと思っていたようで、バフェット自身も苦笑いでした。

 

バフェットは、スーザン・トンプソンという女性と1952年に結婚します。

野心家としても知られていたバフェットは、当時から妻に「世界で一番の金持ちになる」と言っていたようです。
しかし、妻は夢物語と思って、気にしていなかったというのも面白い話ですよね。

 

投資における2つの鉄則

 

下記はバフェットが語る投資の哲学。

  • ルール1:絶対に損をするな
  • ルール2:ルール1を忘れるな

 

投資では苦手なことに手を出す必要はなく、1000の企業があっても見る必要があるのは50社ほど。
野球に例えて、「何球投げられても得意なコースを待てばいい。やじられても無視する」と語ります。

バフェットの強みは「自分の理解できる範囲が分かっている」ことなんです。

バフェットが投資する企業を決めるときは、資産ではなくネームバリューやブランドに投資するそうです。

 

ペテン師のような連中がウォール街にのさばっていた時代

 

バフェットはウォール街の証券マンを「親友であり宿敵」と語っています。

クライアントのために動くのではなく、利益のためだけに動いているというのがウォール街で、1960年代後半には詐欺まがいの会計処理や投資家をダマすような合併が横行していたそうです。

ペテン師のような連中がウォール街にのさばっていた時代と言います。

 

そのペテン師側のストーリーを描いたのがマーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』という映画。
レオナルド・ディカプリオ主演で見応えがあります。

 

あわせて見てみると面白いかもしれません。

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バフェットの欠陥

 

周りの知人や家族が語るには、バフェットは食や芸術への理解には乏しかったと言います。
また、自分の周りに壁を作っていた人のようで、どちらかというと孤立した存在であったようです。

 

一匹狼タイプで感情的な交流が不得意な人物のようですね。
自分のやりたいことに夢中になってしまい、自分の子どもたちの話も最後まで聞けなかったようです。

悪気があってやっていたというより、そういう人だったという感じです。

 

しかし、バフェットは年を取って分かったことがあると言います。

年月を経て、人への理解が深まった。
投資は本で学べるが、人間を学ぶには経験を積むしかない。
その点においては昔より賢くなった

『ウォーレン・バフェットになる』より引用

 

バフェットの魅力的な部分が伝わってくるエピソードですよね。

 

ソロモンブラザーズの危機

 

バフェットの最大の危機といえば、ソロモンブラザーズの件でしょう。

 

バフェットが投資をしている会社の1つにソロモンブラザーズがありました。
何かと経営に問題があった会社のようですが、投資後まもなく事件が発生します。

国際の不正取引という金融機関の品位に関わる事件。
市場の信頼性への影響は大きく、負債額は1500億ドルとなりました。

 

ソロモンは破産する可能性もありましたが、バフェットが介入し、立て直しを図ります。

不正取引は卑劣で愚かであり非難されて当然。
だが社には8000人の社員がおり、会社が潰れれば全員が失業してしまう。

『ウォーレン・バフェットになる』より引用

 

バフェットが、財務省に必死に働きかけたこともあり、「取引停止命令の解除」となり、ソロモンは救われました。
バフェットが築いてきた信頼の賜物だと言えます。

 

 

まとめ:バフェットの幸運

 

ここまでで『ウォーレン・バフェット氏になる』の見どころを紹介しながら、印象的な言葉をお伝えしました。
最後に下記の2つのメッセージをお伝えします。

 

1930年当時、私が米国で生まれる確立は40対1だった。
私は卵巣くじを当てた。さらに性別は男だ。
男に生まれる確立は50対50だから、米国で男として生まれる確立は80対1。

これが私の人生を決めた。
私は他者より優れているわけじゃない。
これは単に運なんだよ。

『ウォーレン・バフェットになる』より引用

その時代、米国の、しかも男性に生まれたことが幸運だと言うんですよね。
こんな大人物になっても、人に生かされている謙虚な思いを忘れない素晴らしい言葉ですよね。

 

続いて、こちらのメッセージ。

世界を眺めているのは楽しいが楽な人生は退屈だ。
お金が不要でも就くような仕事を見つけなさい。
そうすれば人生が豊かになる。

1日が楽しみで、毎朝ベッドを飛び出るよ。
60年以上、私はそうだ。

大好きな職場だから踊りながら行ける。
私はとても幸運だよ。

『ウォーレン・バフェットになる』より引用

こちらの言葉は、映画の冒頭で問いかけたバフェットなりの回答かなと思います。

 

このドキュメンタリー映画のポイントをまとめると、

  • 自分という肉体と精神は替えがきかない
  • この時代、この国、この性別に生まれた幸運を理解する
  • 自分の好きなこと、困難なことにチャレンジしよう

という3点。

当たり前のことだと感じるかもしれませんが、バフェットの口から発せられると重みが違うので、ぜひドキュメンタリー映画を見てください。

 

山根ただし
人生の岐路に立ったら、この言葉を思い出したい。

 

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バフェットの言葉から学びは多いと思うので、ぜひ映画をご覧ください。
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ウォーレン・バフェットに関する本

 

バフェットの投資哲学について詳しく知りたい方は、下記で紹介する本とあわせて読むといいです。

 

バフェット、唯一の公認伝記と言われている本です。

 

20年来の付き合いがある作者(ローレンス・A・カニンガム)が、バフェットの投資哲学を体系化した本。
バフェット自身も大絶賛している1冊です。

 

山根ただし
まずはドキュメンタリーから見るのがおすすめ。本が数倍も楽しくなると思います。

 


 

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