【初心者向け】マーケティングの基本知識と戦略策定を解説



 

こんにちは。分析おたすけマンこと、山根です(Twitterはこちらから)。

16年以上マーケティング・広報職に従事し、副業のブログでも月10万円ほどの収益を出しているブログ管理人が、マーケティング戦略の基本知識についてお伝えします。

 

マーケティングは「売れるための仕組みづくり」なんて言われますが、そんなこと言われても抽象的でよくわからないと思いませんか?

そこで当ブログでは具体的な視点から、マーケティング戦略の策定から分析までを噛み砕いてご紹介したいと思います。
具体例を挙げながら、なるべく専門用語を使わないで解説していきます。

 

この記事はこんな方にオススメ!

  • マーケティング・広報の仕事に就いていてスキルアップをしたい方
  • マーケティング職への転職を希望している方
  • ブロガー、アフィリエイターなど自分のメディアを持っている方

 

山根ただし
マーケティングの基本となる今回の記事では、マーケティングには「なぜ戦略が必要なのか」ということをお伝えしたいと思います。

 

マーケティング職の転職に興味がある方は、こちらの記事も読んでみましょう。

あわせて読みたい

【マーケティング転職】マーケターになるには?多種多様なマーケティング職種を徹底解説

 

 

現代マーケティングの特徴

マーケティング戦略は市場を理解することから

マーケティング戦略を練る前に、現代マーケティングの時代背景について知っておきましょう。

日本はものづくり大国で、どちらかというと職人気質だと言われてきました。
「いいものさえ作ればいい」という雰囲気があり、「マーケティング=儲けティングでしょ」と揶揄されることも……。

 

でも、どんなにいいものを作っても、それをユーザーが知らなかったり、ユーザーの求めるものと違っていたりしたら売れません。

 

世の中のありとあらゆる出来事を観察・分析・研究し、失敗事例や成功事例から学ぶことからマーケティング戦略が生まれます。

 

IT化するマーケティング業界

IT化するマーケティング業界

 

マーケティング業界もITに大きな影響を受けています。

AIの発達やソーシャルメディアの発展は、マーケティング業界に大きな変革をもたらしました。

 

従来行われていたマーケティングは、

  • 大きな市場を狙うマスマーケティング
  • F1層(20~34歳の女性)といったように、年齢や性別で絞り込むターゲットマーケティング

という感じでした。

それまで個人を相手にするのはコストが見合わないと言われていましたが、ITの進展により、現実的な時間とコストで個人を対象にできるようになりました。

それを1to1(ワントゥワン)マーケティングといい、今の時代の主流な戦略となっています。

 

あわせて読みたい

【Webマーケター必読】IT業界の最新技術やトレンドを知ろう!

 

企業や個人のマーケティング意識の変化

企業や個人のマーケティング意識の変化

 

今や事業会社でもマーケティング部門のある企業がほとんどですし、マーケティングに力を入れている会社はCMO(Chief Marketing Officer、最高マーケティング責任者)という役職も用意しています。

また支援会社(広告代理店)も数えきれないほど存在し、事業会社のマーケティング活動を支えています。

 

驚くべきことは、個人のブログやSNSでさえ企業顔負けの戦略をもって取り組んでいる人が多いということではないでしょうか。

 

昔は本屋の隅に追いやられていたマーケティング関連の本がベストセラーになることも珍しくなくなりました。
今やマーケティングは、企業の問題解決に役立つヒントや知識を授けてくれるだけのものではなくなりました。

一個人の生き方においても、多くのヒントを与えてくれるはずです。

 

企業と個人のメディア戦略については、こちらの記事も参考にしてみてください。

あわせて読みたい

【今さら聞けない】オウンドメディアとは?企業も個人もメディア化すべき理由

 

 

マーケティングの基本戦略とは?

 

自分が手に入れたい未来(もしくは結果)を望むとき、意思決定(判断)をしなければなりません。
そうするためには「戦略」が必要だと思います。

 

とくにマーケティングという職種・活動では、「戦略」が求められます。
ブロガーやアフィリエイターにとっては、自分のWebサイトを不特定多数の人にどう知ってもらうかという「戦略」が重要ですよね。

戦略といってもゼロから考えるのではなく、マーケティングの基本手順に沿って考えることをおすすめします。

マーケティングは「何を、いつやるか」を決めること

 

下図はマーケティングの神様といわれるフィリップ・コトラーの理論を参考にアレンジしたものです。
もっともシンプルなマーケティングの基本戦略と考えてください。

 

マーケティングの基本戦略

 

基本は5つのステップ

 

ステップ1「リサーチ、市場調査」

商品・サービスを利用してくれるのは「どんな顧客か?」「どういった働きかけをすれば購入してくれるのか?」ということを考えるステップです。
SWOT分析やTOWS分析といったフレームワークをもとに考えます。

ステップ2「STP」

セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの頭文字をとって「STP」です。

  • セグメンテーション・・・市場を細分化すること
  • ターゲティング・・・細分化した市場のなかで顧客増をイメージすること
  • ポジショニング・・・個性や強みを発見すること

ステップ3「マーケティングミックス」

マーケティングミックスには「4P」と「4C」というものがあります。
商品やサービスを考え、売るための「あの手、この手」を考えることです。

 

ステップ4「戦略の実施」

ステップ1~3で考えたことを実行に移します。

 

ステップ5「戦略の評価・分析」

ステップ4で実施したことを振り返り、次の戦略に活かすことを考えます。

 

1つひとつの細かい要素は、別の記事でお伝えしていく予定です。
まずはしっかり大枠を掴んでみましょう。

 

 

マーケティング戦略を計画してみよう

 

ここからの記事は自分に置き換えて、戦略を練りながら読んでみてください。

「戦略を計画する」というと難しく聞こえるかもしれません。
シンプルに考えてみましょう!

 

「戦略を計画する」とは

 

  1. 何を、いつ行うか決めること
  2. その決めたことに必要な活動を体系的にすること
  3. その活動の成果を期待した成果(目標)と比較すること

この①~③を繰り返すことです。

 

逆に戦略計画“ではないもの”を知るともっとわかりやすいです。

 

「いつかやろう」と思っていることは戦略ではない

戦略とは長期計画であってはならないということです。

 

戦略は魔法のような手法ではない

戦略とはツールやプログラムを使う手法ではないということです。

 

戦略は未来を予測するものではない

そもそも人間は未来を予測できないから戦略を計画するということです。

 

戦略は外部の変化に合わせることではない

Youtubeが流行っているから「自分もやらなければ」と思うことではないということです。
つまり周りの情報に流されて判断してはいけないということですね。

 

未来のことを決めることは戦略ではない

「何を、いつ行うか」を決めることは現在にしかできません。
その「決めること」の連続が未来を作ると理解することが大事だということです。

 

こういった考え方は、マーケティングの神様と呼ばれるフィリップ・コトラー先生や、経営の神様と言われるピーター・ドラッカー先生の著書から学ぶことができます。

少し難易度が高いので、グロービスのビジネススキル動画やこのブログと合わせて読むと理解が進むはずです。

 

 

まとめ:マーケティングで成果を出すのは天才的な閃きではなく体系的な知識

 

「ヒット商品を生み出す」
「社会的にも話題となるようなブームを作り出す」

というと、天才的な閃きが天から舞い降りてくるみたいなイメージがあるかもしれません。

 

16年間、マーケティング・広報業界に身を置いていますが、天才的な閃きを連発するマーケッターには共通点があります。

 

それは

  • マーケティングの基本戦略を理解している
  • 体系的な方法論を駆使している

ということ。

 

「商品・サービスを知ってもらう」ために「あの手この手」を使います。

 

その「あの手この手」の組み合わせの体系的な方法論については、こちらの記事でお伝えしています。

 


 

よく一緒に読まれている記事

 



最新情報をチェックしよう!
>【LCH式】サイト改善コンサルティング

【LCH式】サイト改善コンサルティング

勘や経験に頼らないデータドリブンで、Webサイト・ブログを改善します!

特徴1:
Googleアナリティクスを利用した改善提案

特徴2:
データドリブンマーケティング

特徴3:
ご依頼主に合わせた改善提案

CTR IMG